会社から固定給を貰っている営業マンと業務委託契約をしている外交員は、どちらも営業の仕事をしているという意味では同じですが、知っておかなければ大変なことになる違いがあります。

そこで営業マンと外交員の違いについて、取り上げさせて頂きます!

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営業マンと外交員の違いはこんなにある

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最初に言っておかなければならないのは、この記事で言う営業マンというのは「社員として会社に雇われている営業マン」という意味です。

さて、では本題に入りますが、営業マンと外交員は何が違うのでしょうか?

商品やモノを売るという業務内容に関しては変わらないので、大した違いが無いと思っている人がいるかもしれませんが、実は両社は全く違います。

その違いをいくつかご紹介しますね。

営業マンは社員、外交員は個人事業主

まず、一番最初にお話ししなければならない違いは「雇用形態」です。

会社に雇われている営業マンは、交通費、家族手当、家賃補助、社会保険、雇用保険などがありますが、個人事業主である外交員にはありません。

ですから、福利厚生や保障の面を考えると営業マンの方がずっと恵まれた環境だということになります。

営業マンは給与、外交員は報酬

営業マンに会社から支給されるのは給与なのに対し、外交員に支払われるのは報酬です。

では、給与と報酬の違いってなんでしょうか?
簡単に言えば、外交員の報酬には「経費」が認められるということです。

例えば、営業交通費など営業活動にかかった費用を経費として計上することができます。給与をもらっている営業マンが計上できるものは医療費くらいしかないので、メリットといえばメリットですね。

年収1000万(額面)の営業マンの場合は、そこから引かれるのは社会保険や雇用保険、税金くらいですが、外交員報酬1000万の場合、半分の500万は経費がかかっているということもありえるわけです。

確定申告などが必要

給与をもらっている営業マンの場合は、年末調整などを会社が行ってくれますが、外交員はそういうわけにはいきません。

従って1月1日~12月31日までの報酬にかかる税金を計算するための確定申告を翌年の3月半ばまでにする必要があります。

ということは、毎日かかった経費を記録しておく必要がありますし、領収書などを保管しておかなければなりません。

あと、慣れてしまえば大したことはありませんが、経費や税金に関することなどを知っておく必要があります。(税理士を頼むと最低数万円の費用がかかります)

営業マンは固定給あり、外交員は固定給なし

会社に雇われている営業マンは固定給があるので、万が一売上がゼロでも収入が途絶えることがありません。

しかし、フルコミッションの外交員の場合は、売り上げがゼロなら収入もゼロになりますし(正確には経費の分だけマイナスになる)、固定給があったとしても低めに設定されていることが多いものです。

営業マンはローリスク、ローリターン、外交員はハイリスク、ハイリターン

上記のような理由から、会社に雇われている営業マンはリスクは低いですが、どんなに頑張っても急激に収入がアップしたり、年収数千万円稼ぐのは難しいと思います。

逆に外交員の場合、売れなければ地獄をみますが、自分の売り上げ次第でいくらでも稼ぐことができるというメリットはあります。

本日のまとめ

もしかしたら、「じゃあ、営業マンしかあり得ないな」って思った人も多いのではないでしょうか。

実際、私も長年フルコミッションの外交員をしてきましたが、ほとんどの営業マンは数ヶ月も経たずに消えていきますので中途半端な覚悟では続かないと思います。

但し、「やったらやった分だけ稼ぎたい」とか「将来企業を考えている」というのであれば、外交員はお勧めです。

外交員で成功できない人が大金を稼いだり、起業して成功するのは難しいと思いますので。


そうそう、既に外交員として働き始めた方、または、外交員になる方は以下の注意点だけは絶対に守ってください!

日々の帳簿付けや経費計上できる可能性のある買い物をしたときの領収書の整理・保管をキッチリしておくこと

「稼げてからでも遅くないでしょ!」と甘く見てはいけません。たった数百円経費が違うだけで、数十万円も税金が変わってしまうこともあるので、後悔しないためにも準備は万全にしておくべきです。

また、「いざとなったらお金を払って税理士に丸投げすればいいや!」という考えも危険です。

実際に税理士を雇えば分かりますが、税理士は税金を安くするための裏技を知っているわけでも教えてくれるわけでもありません。

当然ですが、脱税や過度の節税の手伝いをすれば、税理士免許を剥奪されるリスクがありますので、「税理士頼んでも税金が全然安くならないじゃん」と感じるレベルのことしかしてくれません。

その割には、税理士費用は高いですからね。

ただ、「帳簿とか会計とか細かいこと嫌いなんだよな…」という方も多いと思います。そういうタイプの方は、以下のようなクラウド会計サービスを使うと手間なく日々の帳簿付けをすることができますので便利です。

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