飛び込みのコツはユーモアだ【訪問販売物語9】

トップセースルマンのHさんから教えてもらった飛込み営業のコツには信じられないものがありました。

それは「奥さん、ご主人と私のどちらがいいですか?」と言えというもの。

言えます?
なかなか度胸が必要ですよ。

でも、何としても売りたい私は、勇気を振り絞って試してみることにしました。


スポンサードリンク




先輩営業マンの信じられないアドバイス

入社して3ヶ月が経ちました。
私はこの頃になると会社の中でベスト3の成績を上げられる営業マンになっていました。

しかし、トップセールスはSさんとHさんの二人が独占していて、どうしても二人よりも数字を上げることが出来ません。しかも、私との営業成績にはかなりの開きがあります。

「今のまま続けていても、永遠に3番手の営業マンだ…」
そんな壁にぶつかって悶悶としていました。

警察の官舎(会社で言えば社宅)を回っている日だったと思います。
トップセールスのHさんにアドバイスを求めたら以下のように言われました。

「人にアドバイスを求めるんだったら、絶対に言うとおりにするか!?」

本当に面倒臭い…
ひと癖もふた癖もある人だったので不安もありますが「言う通りにします」とOKしました。

すると、

「じゃあ奥さん、ご主人と私のどちらがいいですか?』と言ってみろ!」 というのです。

「言えるかそんなこと!」と心の中で突っ込みながらも「はい、判りました」といって飛込みを開始しました。

営業でユーモアって使えるんですね

ユーモア
全部で10棟くらいの官舎だったと思います。

1人3棟ずつ振り分けられて飛込みを開始しましたが、私以外の営業が次々に申し込みを取ってきます。(警察の官舎は本当によくものが売れました)

全員が2、3本ずつ申込みをもらっている中、私だけが申込みゼロです。

普段の私であれば、試さなかったかもしれません。
しかし、この日は申込みが取れる気が全くしなかったので、駄目もとで試してみることにしました。

20代半ばくらいの奥さんに一通り説明が終わった後、
「ところで、奥さんに質問があります。旦那さんと私のどちらがいいですか…」

すると、予想外の答えが返ってきます。
「それは、あなたの方が若いもん。あなたかな(笑」

私は「えっ!?」と思いながらも、「じゃあ、奥さん浄水器つけといてくださいよ!」と続けると、なんと笑いながら申込みをしてくれたのです。

調子に乗った私は何度かで試してみたのですが、怒られるどころか全員の奥さんが笑って申し込んでくれたのです。

先輩営業マンにクソ真面目さを見抜かれていた

帰りの車の中で、Hさんに「何故、あれで売れるのですか?」と聞いたところ、次のような想定外の答えが返ってきました。

「お前が営業してるところを何度か見たことがあるんだけどクソ真面目過ぎなんだよ。最初から最後まで真面目に話され続けたら退屈だろ?聞いてる方の気持ちになって考えてみたことあるか?だいたい奥さん達がイケメンでもないお前の話をちゃんと聞いてると思うか?多分、寝てるよ」

自分のことは棚に上げて言いたい放題。
更に、こんなことも言われました。

「お前、プライド高いだろ?だから敢えてあんなアドバイスしたんだよ。変なプライド持ってても現場では何の役にも立たないから捨てた方がいいぞ!」

ショックでした。
だって、図星だったので。

でも、このことがきっかけで飛込み営業でとても大切な「ユーモア」の大切さを学ぶことが出来ました!

【ブログ読者に好評です!】
訪販で売るための方法を解りやすくまとめたマニュアルもあります!
ご興味のある方はこちらもどうぞ!

訪問販売のコツ・テクニッ

ク・ノウハウ満載!【教材販売全国トップの営業マンが暴露するBtoC商談の全て】|営業ビズのノート|

note





スポンサードリンク
スポンサードリンク



LINEで送る
Pocket


コメントを残す

note 始めました

営業の疑問・質問・悩みの相談が無料です
サブコンテンツ

このページの先頭へ