私はフリーターを卒業して社会人になる為に、深く考えずに営業の仕事を選びました。
そして、その会社は飛込み営業で歩合給のバリバリ訪問販売の会社だったんです。

今考えると、社会の事を何も知らないのがよかったのかもしれません…

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訪問販売の営業会社に入社

訪問販売
面接で「明日から来れる?」と言われ「はい」と答えたら本当に翌日から働くことになりました(笑

ここで簡単にどういう会社か説明しておきます。

会社のある場所はJR中央線の国分寺から歩いて10分弱。
社長と事務員2人、あとは8人の営業マンの11人の会社です。

扱っている商材は小型浄水器で価格は5万円位(2年分の交換用カートリッジ込み)でした。

営業方法は一般家庭に訪問する100%飛び込みの営業でした。

給与は固定給+歩合。入社1ヶ月目だけ使用期間という事で固定給(確か25万位でした)が選べますが、2ヶ月目以降は例外なく固定給(15万円)+歩合になります。

当然固定給だけではやっていけませんので売れない人間はすぐに辞めていきます。

私は「1ヶ月目は固定給にしておいた方がいいよ」という社長の助言を受け入れることなく、稼げる可能性があるならという事で最初から固定給+歩合を選びました。(本当に無謀ですね)

研修も無く初日から現場

入社初日。
超体育会の朝礼と新人紹介が終わると「じゃあ、出かける準備して」とチーフに言われました。

何が何だか状況がサッパリ解りませんが、車に乗り込むとA4用紙1枚の飛び込みマニュアルを渡され「現地に着くまでに1時間あるからそれまでに覚えろよ。歩合給を選んだんだから今日から現場の方がいいだろ!?」と言われました。

これにはさすがに「いきなり!?」と驚きましたが、言われた通りにするしかありません。

何も知らない初日からどうして飛び込めるのかに関しては、この会社の営業方法を知っていただく必要がありますので、ここで簡単に説明しますね。

この会社では、チームを組んで営業をしていました。
車両長は課長とチーフの2人。
それぞれの車両に3人の営業マンが同乗します。

現地に着くと3人の営業マンは次々と車から降ろされ飛び込み営業を開始。

営業マンが見込み客から申込みをもらったら、クローザーである課長とチーフが浄水器の取り付けと契約に行くという流れ。

最後の詰めはクローザーが行うので初日からでも何とか営業が出来るというわけです。

さて、初日ですが…
ハッキリ言って記憶が無いんですよね(笑

1つだけ覚えていることは、その日の営業結果が「タコ」だったことです。
※ この会社では契約ゼロの事をタコと言っていました。

私の記念すべき営業スタートの日は「ゼロ」からスタートだったんです…