ベンチャー起業のスタートアップ BHS第3回

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4月1日。いよいよ仲間4人で始めることにしたベンチャー企業への初出勤の日だ!
昨日の3月31日まで前職の営業会社で働いていたので、1夜にしてBtoCの世界からBtoBの世界へと変わったことになる。


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法人営業の世界で新しいスタート

あまり眠れずに早めに目覚めてしまった私は、気合を入れるためにシャワーを浴びて玄関を出た。
昨日まで前の職場にいて今日は新しい会社に出勤なので、いまいち気持ちの切り替えが出来ていない状態だ。

しかし、小田急線の朝のラッシュに巻き込まれ、「そうか、本当に今日から新しい戦いが始まるんだな…」と嫌でも自覚することになる。
というのは、前職は車で営業していたので、朝から満員電車に乗ることがなかったからだ。

「絶対に成功して見せる」「今日から何が起こるんだろうか」というワクワクした気持ちと、「本当にうまくいくのだろうか…」という不安が入り混じった心境のまま新宿まで電車に揺られていたのを覚えている。


新会社の事務所を見て愕然としたが…

初めて出勤するのだから、新宿駅で待ち合わせしたか電話をして場所を聞いたはずなのだが、不思議なことにどうやって事務所にたどり着いたのかの記憶が全くない。

長いことフルコミッションの世界で生きてきた人間として、「自分はリスクに対して強い」という自覚があったが、今考えるとBtoBの法人営業の世界(しかも、起業仕立てのベンチャー起業)への転身ということで、緊張していたのだろう。


強烈に覚えているのは、事務所がワンルームマンションの1室だったということだ。広さにして8畳。
この狭いスペースで4人の創業メンバーが席を並べて仕事をする… 考えただけでも息がつまりそうだ。

「まぁ、最初なんだからこれが現実だよな…」
そんな風に自分に言い聞かせていると、ふと数週間前にこの会社に誘われたときのことが頭に浮かんだ…


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(数週間前)

私の家の近くで4人が集まるのは何回目だろうか…

まだ、私が決断できずに悩んでいるときに、誘ってくれたTさん(のちに社長になる人)がこう言ってくれた。
「この4人の創業メンバーだけは、どんなことがあっても守ります」

私はそのとき「ここまで言ってくれるのか…」と心を打たれ、「その一言を信じてみよう」と思った。

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「そうだ、俺を必要としてくれているのだから、今日から頑張らなくては…」
そう思って気持ちを引き締めた。


続く


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