見返りを求める人と見返りを求めない人

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営業はビジネスですから「契約」や「収入」という見返りを求めてるといえます。
しかし、見返りを求めってばかりいる人には思わぬ落とし穴があるものです。


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見返りを求める人の落とし穴

最初に断っておきますが、今日の話は「お人好しになれ」といいたい訳ではありません。「私は見返りを求めていません」といってボランティアで働いていたら生活が成り立ちませんからね。

今のは極端過ぎますが、成果に対する対価はしっかりと頂くべきです。
しかし、それ以上の見返りを求める人が多いことも事実ですので、2つの落とし穴についてお話ししますね。


落とし穴1 当たり前

見返りを求める人のひとつめの落とし穴は「当たり前」です。

会社が給料をくれるのも、毎日働くオフィスがあるのも、自分専用のデスクや椅子や電話があるのも、会社が電気代や通信費を負担してくれているのも…

考えてみれば、自分でやろうと思たら大変だし、出来ないから組織に所属してさまざまなバックアップをしてもらっているのに、見返りを求めている人にとっては「あたりまえのこと」になってしまうんですよね。

違ういい方をすれば「感謝がない」という状況かもしれません。

しかし、この状態であれば黄色信号であって赤信号ではありませんので、どれだけ支えられて自分の仕事が成り立っているかを今一度考えてみて、何事に対しても感謝の気持ちを持つようにしましょう。


落とし穴2 不平不満

ふとつめの落とし穴は「不平不満」です。

「俺はこんなに頑張っているのに…」「私は誰よりも努力しているわ!」残念ながらこんなふうに思うようになっている人は赤信号です。

もちろん組織といううのは公平でなければなりませんが、そうでないことも多々あります。
努力は報われるに越したこともありませんが、運やタイミングというものが大きく影響することも事実です。

そもそも会社はあなたに対して「給与」という形で見返りを提供してくれています。


見返りを求めるばっかりに「当たり前」や「不平不満」という落とし穴にはまる
覚えておいてください。


見返りの代わりになるものは何か

「でも、私は高収入(見返り)がモチベーションで営業を続けています。それが無くなったらどうなるかわかりません」
もしかしたら、こんな人も多いのではないかと思います。

結論から言えば、それでも「見返りを求めるべきではない」と思いますが、100歩譲ってアドバイスするとすれば、「うまくいっているうちに、少し考え方を変える必要がある」と思います。

具体的には、「俺は見返りを求めてバリバリ働いている」というモチベーションから「俺は営業が好きだからバリバリ働いている」というモチベーションへと切り替えていくということです。


また、今現在稼げていない状態で不平不満を持っている人の場合は、「人と会うのが好きだから」という理由でも構いません。
なんでも構いませんので、今の現状の中で考えうる見返り以外のモチベーションを見つけてください。


つまり「見返りを求める」のではなく「好きだからやっている」という方向へシフトチェンジするということです。


本日のまとめ

今日は、見返りを求める人と見返りを求めない人についてお話ししました。

最後にワールドカップのシーズンですので、サッカー選手を例にとってお話ししたいと思います。

日本代表選手の本田、香川、長友などビッグクラブに所属する選手の年棒は億単位の金額なのはご存知ですよね。
しかし、ああいう選手たちが億単位の見返り求めてサッカーを続けているかといえばそうではないですよね。

その根底にあるのは「サッカーが好きだから」という気持ちだと思います。

そうでなければ、数年頑張れば一生食べていけるだけの金額を稼いでしまうわけですから、厳しい練習に耐える必要も、いつ大怪我をするかわからない危険なサッカーの試合に出る必要も、わざわざ控え選手になってしまうかもしれないビッグクラブへ移籍する必要もありません。

そうそう、キングカズこと三浦知良選手を見れば「サッカーが好きなんだろうな」って思いませんか?
「好きだからやっている」という人は「見返りを求めない人」とも言えます。


それでも見返りを求めるなら過去の私の経験からアドバイスすると、見返りを求めているとキリがありません。「もっともっと」とエスカレートしてしまうリスクがあります。

また、見返りを求めているだけの人は長くは続きません。
そういう人は、自分に見返りさえあれば何でもいいのですから…


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