法人営業マンへの転職を決意 BHS第1回

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今日から告知していた「ベンチャー企業の法人営業マンの真実(BHSシリーズ)」をはじめます。
記念すべき第一回は、法人営業マンへの転職を決意です。


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法人営業への転職を決意した理由

学生時代に家庭教師のテレアポを経験したことがきっかけとなり、営業の世界に足を踏み入れてから早10年以上が経っていた。

フルコミッションという生き残りの厳しい世界で生き残れたどころか、どこの会社でもトップレベルの成績をあげて、稼ぎ続けてこれたのは本当にありがたいことだ。

しかし、ここ最近ずっと考えていることがある。
それは、「BtoCの個人営業を続けるのもいいが、これまで培ってきた営業力がBtoBの法人営業でどのくらい通用するか試してみたい」ということ。

BtoCでは、ほとんどが家庭の主婦の方を相手にした営業だったので、企業の社長などを相手に営業してみたいという気持ちがいつからか芽生えてきていたのだ。


以前の同僚から法人営業への誘いをもらう

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RRRRR・・・
iPhoneの着信音が鳴ったので画面を見てみると、以前職場で一緒に働いていたことがあるTさんからだった。
「久々だけど、何の用だろう…」こんな感じで電話に出ると、驚くようなことを打診される。

「今度、起業することに決めたのですが、一緒にやりませんか?」


ここのところ「法人営業の世界で自分を試してみたい」と悶々としていたところへ、この内容の連絡が来るのだから世の中不思議なものだ。

「起業って言ってもどんな仕事なんですか?」
私のこの問いに対して帰ってきた答えは「不動産系です」だった。

不動産… 考えてみればBroCの世界にも多くの不動産会社があるが、過去に関わったことのない業界だ。私は宅建などの資格があるわけでもないので無知に等しい。

「ちょっと、考えさせてもらってもいいですか…?」
その日は、簡単に説明されたが全くイメージが湧かずに電話を切った。


断り切れずに転職を決意

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しばらくするとTさんから連絡があり、「一度直接会って話をしよう」ということなので、近所のファミレスで会うことにした。

約束当日。
Tさんだけかと思ったら、YさんとAさん(女性)の3人がきていた。

改めて話を聞いてもピンとこない。
しかし、Aさんが持ってきたノートにはビッシリと新会社のロゴ案が手書きで書かれていた。(その数数百)
どうやら、あと一人私が揃えば会社がスタートできるということで、創業メンバー候補を一緒に連れてきていたのだ。

「思ったっより進んでいる話なんだな。なんだか断り辛いや…」こんなことを考えていたのを今でもしっかりと覚えている。

それでも起業となると簡単には決められない。
ほとんどのことを即決で決める私だが、この件に関しては保留にした。


ところが、しばらくしてちょっとした事件が起きた。

「Yさんが既に仕事を辞めちゃったみたいなんです!」
どうやら私の返事が出る前に、創業メンバー候補の一人が先走ってしまったようだ。

「全く…」こんなふうに思ったが、Tさんからこう言われた。
「これで、や~めたってなったらYさん無職になっちゃいますね(笑)もう、やるしかないですよ」

正直に話せば、このYさんの先走りが無ければ、私は決断することができていなかったかもしれない。
本当にきっかけなんて不思議なものだ。


問題は今いる会社を辞められるか

他力とはいえ、ベンチャー企業の創業メンバーとしてBtoBの法人営業の世界で新たなスタートを切ることになったのだが、ここでひとつ問題があった。

それは、「今いる会社をすんなりと辞められるか?」ということだ。

BtoCの世界では、人の入れ替わりが激しく、次々に人が辞めているので、実績のある人間が辞めるとなると強烈な慰留を受けることがある。
出来ることなら、けんか別れではなく、ちゃんと引継ぎをしてきれいに退職したいのだが、いくら考えてもいい案が浮かばない。

4月1日から新会社でスタートを切る為には、引継ぎが1ヶ月かかることを考えると、2月末には伝える必要がある。
結局、何の戦略もないまま退職の意向を伝えることになったのだった。


続く


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