営業の仕事に就いた動機 【訪問販売物語3】

私は人から「営業が好きなんですね」と言われることがあります。
好きなことに間違いありませんし営業マンであることに誇りとプライドを持っています。

ただ、最初からそうだったかと言えば…
実はそんなことはないんですよね。

今日はそんな私が営業の仕事に就いた動機についてお話しします。


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自由を謳歌したバイト生活時代

テレアポのバイトをして2年が経とうとしているときのこと。

就職活動をしなければならない時期になったのですが、当時の私には「やりたいこと」が全くありませんでした。

その頃の私は本当に無計画な生活ぶり… バイト代がもらえる何日か前になると、近所のパン屋さんで売っている10円のパンの耳をかじってしのいでいましたからね。

しかし、理不尽で過干渉(DV)の父親から解放されて難しいことを考えないでいい自由な生活は、私にとっては本当にかけがけのない時間だったんです。

そんな状態ですから、友人が次々と就職を決めて社会人になる中、私はフリータの道へ当たり前のように進みました。

「生活に必要なお金や自由な時間があればいい」

最初はそう思っていたのですが、だんだんと遊びに使うお金額も増えていきます。

そうなると、時給の高い夜勤のアルバイトなどもはじめて昼夜逆転どころか不規則極まりない生活を送ることになってしまいます。

コンビニの夜勤、カラオケ屋の店員、ガードマンetc
時給が高いバイトは何でもやりました。

そんな生活が約1年くらい続いた頃でしょうか。
夜勤が終わって家に帰るために電車に乗ったときのことです。

下り電車の中はガラガラで、居るとしても徹夜で遊び回ってグッタリしている学生がポツポツ。
それとは対照的に上り電車は仕事に向かう人々で超満員なんですよね。

仕事終わりで疲れていたのと朝の肌寒さも手伝って、突然の虚しさが襲ってきました。

「このままでいいはずがない」
昼夜逆転のフリーターを卒業する決心をした瞬間でした。

まともな企業は雇ってくれないので営業会社へ

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しかし、世の中そんなに甘くはありません。

弟に借りたスーツを着て就職活動を始めたのですが、卒業してフラフラしていた私を快く雇ってくれる優良企業などありません。(私は第2次ベビーブーム世代ですので、わざわざ私のような人間を雇う必要が無かったんだと思います。)

また、給与の安さに愕然としました。
アルバイトで月30万くらい稼いでいたのが就職したら月20万もらえないのです。

「どうせ優良企業には入れない。しかも、安月給で働くなんて冗談じゃない」

そんな中、営業会社の求人に目が留まります。
「未経験者歓迎。学歴、性別不問。歩合給制で月収50万円以上も可能」

私は営業会社がどのようなところか知らずに飛び込んでしまったんです!


「最初から営業で成功したいと思ってた!!」
そんな風にかっこよく言いたい所ですが、私が営業の仕事を始めた動機はこんな感じです。

それがきっかけで、約20年近く営業マンを続けることになろうとは…
人生って判らないものですね。

次回からは、就職した訪問販売の会社でのリアルを書いていきますのでお楽しみに。


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