テレアポで感じたやりがいとは【訪問販売物語2】

私が営業を続けている原点がテレアポ時代にあります。

嫌いな人が多いテレアポで私が感じたやりがいとは…


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テレアポで通じた熱意

やりがい
私のテレアポへの価値観が変わった出来事があります。
家庭教師派遣の営業会社で大田区の中学2年生の名簿に電話していたときのことでした。

名簿も5周目になってくるとかなりきつくなります。(その会社では、断られていようがいまいが与えられた名簿を5周させる(電話する)ルールでした)

ガチャギリの連発で時間も夜の8時。
9時がバイトの終了時間なのですが見込みもなくこのままでは「アポゼロ」で終わってしまいます。

「やべ~、アポ無しか…」

そんな考えが頭をよぎりながらもコールし続けていると、ある家で父親が電話に出ました。

通常、教育関係の話は母親にするのがセオリーなのですが、その家は以前電話した時に父子家庭だという情報を得ていたので父親に話しかけてみることにしたんです。

父:「あ~、駄目駄目、うちのは勉強なんてしねえから!」

酔っているのでしょう。
ぶっきらぼうな感じの応対です。

私:「お父さん、お子さんはもうすぐ中3ですよ!そろそろ受験に向けて勉強し始めないと…」


父:「あ~、だから、うちの息子は駄目だって言ってるだろ。あいつはダメな奴なんだよ、もう諦めてんだよ!!」

更には、こうも言われてしまいました。

父:「お前さぁ~、子供いるのかよ?育てたこともないくせに偉そうに言うんじゃねー。子供の事は親が一番解ってるんだよ!」

完全にキレてしまったんです。

しかし、キレていたのは父親だけではありません。
私もキレてしまいました。

私:「そのお父さんが、そんなこと言ってどうするんですか?」

もしかしたら、自分も父親から「駄目だ、駄目だ」と言われ続けてきたので、感情移入してしまったのかもしれません。

結局、8時終了のところ、9時半まで1.5時間格闘し結果はアポになりませんでした。

しかし、翌日その父親からコールバックが来ました。
しかも、一番単価の高い約200万のコースの契約になったのです。

感謝されて感じたやりがい

後日、現場の営業マンからこんな事を言われました。

「お父さんが電話の青年にお礼を言っておいて欲しいって言ってたよ。営業電話で踏み込まれて腹もたったけど、結果的には息子と真剣に話し合うきっかけになったんだって」

その頃の私は人の役に立てた経験が無かったので、電話1本で人の役にたてた事に喜びを感じました。

今思えば、この時の経験がのちのち営業の世界に足を踏み入れるきっかけになったんだと思います。

※ ちなみに、この会社で「テレアポじゃなくて営業やってみたら?」と言われましたが、「自分には無理です」と言って断っています。

そして、フリーターへの道へ進むことになるのでした。


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