女性営業マン

女性で営業マンをやっていて、なかなか結果が出ずに悩んでいる方!

諦める前に、今日の実話を読んでみてください。

「営業には向き不向きがある」
「営業は持って生まれた素質だ」

こんな風に思っている人って多いんじゃないのでしょうか?

何故、こんな事を言うかといえば、もともと私自身が営業はセンスが重要だと信じていたからです。

しかし、その常識が完全に壊れてしまう出来事を経験してからは、「営業は誰でも成功できる可能性がある仕事なんだ!」って信じられるようになりました。

今日はその経験を出来るだけリアルにご紹介します。


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蚊の鳴くような声の同期入社の女性Wさん


約10年ほど前の話です。
私は、とある営業会社に入社しました。

その時の同期が私を入れて3人で、私以外は45歳を超えていた自称ゲイのおじさんと20代半ばの女性Wさんでした。

※ 45歳のゲイのおじさんが気になる方もいるかもしれませんが、今回の趣旨とは違いますので、機会があったら当ブログでお話しします。

その同期の女性なのですが、まぁ、とにかく線が細い(汗

体型がガリガリというだけでなく、発するオーラも、声も表情も物凄く頼りなく、「ちゃんと朝ご飯食べてるの!?」と思わず質問しちゃいたくなるレベルです。

そして、着てる服もヨレヨレのポロシャツにクタクタのチノパン。
通常、男性よりも女性の方が身なりには気を使いますので、多分、いろいろと大変な状況なんだろうって思っていました。

「何故、こんな女性がフルコミッションの営業会社へ入社してきたんだろう?」と思いましたし、「悪いことは言わないから辞めといた方がいいよ」って、本気で言いたくなるような衝動に駆られました。


ロープレで泣き出してビックリ


落ち込む営業ウーマン

ある日。

新人営業マン3人が支店長から呼ばれて、ロープレをチェックすることになりました。

私とゲイのおじさんは、問題なく合格点をもらえたのですが、問題はWさん。

「……………………」

ずっと、沈黙が続くので「どうしたんだろ?」って思ってよく顔を見たら、な、なんと泣います!

「私、出来ません(泣」

ガチです、はい。女性とはいえ20代半ばの大人が職場で泣いています。これには驚きました。


その女性営業マンWさんが私の部下に


私はその会社に入社して初月でトップセールスになり、3ヶ月目には課長に昇格しました。

そこで、事件が起こります。
そうです、同期の女性営業マンWさんが私の課に配属されたのです。

その時の様子はいずれMSHのシリーズで詳しく紹介しますが、ちなみにもう一人の部下は先日当ブログでご紹介した6ヶ月ゼロ更新のSさんです。

その時の記事はこちら:クロージングのコツは「ポンッ!」と背中を押してあげること

「Wさんかぁ。同期だから頑張って欲しいけど、売れるように育てられるかどうか自身ないなぁ…」

内心そう思いましたが、同期ということもあり見捨てる気にはなれません。

「何か彼女にも強みがあるはずだ」

私は、Wさんのストロングポイントを探し続けました。


営業マンとしていけるかもしれないストロングポイントを発見


内なる炎

とある内勤日。

私は課長と入っても、プレイングマネージャーですので、ずっとオフィスにいるわけではありません。

久々の内勤日でオフィスにいると、Wさんがテレアポをしている事に気がつきました。

そして、その姿を見て「これだ!!」って閃いたんです。

Wさんのテレアポは誰よりも必死でした。その集中力は、「受話器の中に入って行っちゃうんじゃない!?」っていう位で、ちょっと近寄り難い雰囲気。話しかけても気がつかない位集中しています。

また、相手に切られちゃった時の悔しがり方が半端ないんです。思わず「おいおい、そんなに落ち込まずに次に行けばいいじゃん」って言いたくなるくらい。

ただ、「Wさんって、人前で話すのが苦手なだけで、うちに秘めた情熱ってもの凄く熱いものがあるんじゃ!?」って気がついたんです。


Wさんを洗脳教育して勝負に出る


それから私はできる限りWさんの為に時間を取るようにしました。例えば、大勢の人が見てると萎縮してしまうので、ロープレは必ず1対1で行ったり。

そして、私は勝負に出ます。

「Wさん!売れるようにしてあげるから、俺の言うことを全面的に…、というか100%信じて言う通りに実践する気ある?」

私が入社初月からトップの成績だったことや、6ヶ月ゼロ更新だったSさんが売れるようになったのを間近で見ていたこともあって、「わかりました、やります!」と快諾をもらえました。

それからは、一言一句私の言い回しに至るまでコピーさせました。そこまで細かく拘るかっていうレベルでしたが、Wさんは持ち前の集中力で完璧に習得して行きます。

それから数ヶ月。彼女は変貌を遂げます。

想像が出来ないような見違える程の変貌ぶり


やる気満々の女性営業マン

「おはようございま〜す!」
上下白系のパンツスーツでビシッと決めたWさんが出社してきました。

数ヶ月前、蚊の鳴くような声で、ロープレが出来ずに泣いたWさんからは想像できない変貌ぶり。

Wさんが放つオーラは、自身に満ち満ちたトップセールスマンそのものでした。それもそのはず、月収100万円を稼げる営業ウーマンになっていたのです。

まぁ、あの変貌ぶりは結果がでなくて悩んでいる女性営業マンには本当に見せたいくらいです。


女性でもトップセールスになれる


今日は、物語風に書きましたので、少々長くなりましたが、結論を言えば、「女性でもトップセールスになれる!」ということです。(というか、女性の方が営業には向いているとすら思います)

前にも「悩みやストレスを抱えている女性営業マンのみなさんへ」で書きましたが、もともと女性の方が真面目でコツコツ頑張りますし、集中力もあります。そして、男性が逆立ちしても叶わない「コミュニケーション能力」に長けています。

結果が出ずに悩んでいる女性営業マンの方も沢山いると思いますが、私は自信を持って言い切ります。

「営業は女性の方が向いている」と。