「自分を売れ」というが、「何を売っていいの?」という営業マンへ

自分って!?

「営業は物を売るんじゃないよ、自分を売るんだよ!」営業マンであれば、こんな言葉を一度は耳にしたことがあると思います。

しかし、「自分を売る」って何をすればいいのでしょうか?


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まず、あなたにお聞きしたいのは、「売るほどの自分ですか?」という事です。
こんな事を言うとムッとした方もいるかもしれませんが、どこにそんな逸材がいるのでしょうか?

もし、そんな「売れるほどの自分」であれば、とっくの昔に成功してリタイヤし、悠々自適な生活を送っているかもしれませんし、営業マンとして困ることなどないでしょう(笑


だからといって、自分磨きや人間力アップの為に努力をする事を否定している訳ではありません。
勉強したり、読書したり、時には旅に出てみたり、もちろん日々の生活の中からも人間として成長できるチャンスはいくらでもあります。

しかし、「売るほどの自分」になる為には時間がかかりますし、もしかしたら、ずっとなれないかもしれません。


具体的にお話ししますね。

例えば、あなたが家電量販店にノートPCを買いに行ったとします。
入り口を入るとノートPCの売り場へ行く途中に、デジカメのコーナーがありました。

「最近のデジカメって凄いなぁ〜」なんて、興味本位で見ていたら、とても感じのいい店員が近寄ってきます。

「お客様、こちらはつい先日発売された最新モデルで大人気なのですよ!」
商品知識も豊富で、熱心に説明してくれていますが、この時あなたはデジカメを購入するでしょうか!?

たまたまデジカメも買い換える予定でもない限り買わないと思いませんか?

そうです。どんなに素晴らしい店員さんだったとしても、そもそも欲しくないものであれば購入はしません。「店員さんがいい人かどうか、店員さん自体が売れているかどうか」なんて関係ないのです。


当ブログを読んでいただいている方であれば、何度か聞いたことのあるフレーズだと思いますが、法人営業に衝動買いはありません。

従って、どんなに人間力があるオーラ全開のスーパーセールスマンであろうと、そもそも必要がないものは売れないのです。(キッパリ)


しかし、問題なのは、本来売れるべきニーズのある商品やサービスが売れないケースです。

何故、問題なのかと言えば、営業マンとしての基本が全く出来ておらず、商談相手に商品やサービスの良さが伝わっていない事が往々としてあるからです。


ですから、覚えておいてください。

自分を売る前に、「商品が売れるようなデモ(商談)が出来ているかどうか!?」を疑ってみる方が先です。

それに、とてもわかりやすく、引き込まれるようなデモ(商談)を打つだけで、「なかなかやるなぁ〜」って自分(営業マン)が売れるものです。


それに、「自分を売る」っていうのがそもそも違うと思うんですよね。「売る」んじゃなくて「売れる」ものだと思いませんか?

だって、自分の評価って他人がするものです。


また、ビジネスに限ったことではありませんが、「カッコつけている人ほどかっこ悪い」ってあるじゃないですか?
ですから、無理やり背伸びしてカッコつけるくらいならしない方がまだいいかなって思います。


最後に。

そんなに、自分を売り込まなくても、嫌われなければ問題ありませんし、営業マンが売れたか売れないかで差が出てくるのは、同じようなサービスや商材の提案を複数受けている時などに、「こっちの会社の営業マンの方が信用出来そうだ!」というケースです。

だからといって、自分磨きは怠らないでくださいね。

長い年月が経つと、取り返しがつかないくらいの差が出てしまいますので。


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