営業マンの恋愛や結婚

恋人

「あなたとの将来は考えられない」「浮気しているんじゃないの?」

こんなショックな事を言われた経験がありますので、今日は営業マンの恋愛や結婚について考えてみようと思います。


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みなさんご存知のとおり、私は約20年営業の仕事に携わってきました。営業の仕事を通して、いろいろな事を学んで成長できましたが、常に難しいと感じる事があります。

それは、「仕事とプライベート(特に恋愛や結婚)の両立」です。


私が一度目に結婚を考えたのは29歳の時でした。当時付き合っていた彼女から言われたのが「あなたとの将来は考えられない」です。


その当時の私の平均月収は100万円。経済的に問題はありませんでした。

しかも、彼女のお父さんから「お前みたいな安月給の男に娘をやれるわけないだろ!」と言われた事が悔しくて奮起し、やっと稼げるようになったのに、「将来は考えられない」と言われてしまったんです。

理由は、当時訪販の営業会社で働いていた私は、土日祝日もアポがあれば出勤しており、年間でお休みを10日くらいしか取りませんでした。彼女にとっては一緒に過ごせる時間がほとんどなかったので、結婚しても意味がないと思われてしまったのでしょう。


また、5年ほど前に奥さんから、「浮気しているんじゃないの?」と疑われてしまいました。

私はその当時ベンチャー企業に所属していて、昼夜問わず働いていました。例えば、帰社後の社内ミーティングが長引いて、深夜にタクシーで帰宅したり、週末などは始発の電車で朝帰りする事も度々ありました。

私の勝手な思い込みで、「妻は絶対に私を疑うことなどない」と思っていたのですが、やはり普通ではない状況が度々あると、心配になってしまったのでしょうね。


そんな経験をしているうちに「プライベートの重要性」にやっと気が付くことが出来たのです。

ですので、営業マンが恋愛や結婚で気を付けるべきことをまとめてみたいと思います。


【営業マンの恋愛や結婚で気を付けるべきこと】

恋人や奥さんとの時間は確保する

ワイングラス

営業の仕事は、9時~5時でキッチリ終われる仕事ではありません。夕方6時からのアポなんて珍しくありませんし、その現場が家から2時間のところであれば、商談が7時に終わったとしても帰宅するのは9時になってしまいます。

また、出張で3・4日家を空ける事もあるでしょう。

「忙しいからしょうがない」は、残念ながら相手には通用しません。やはり、恋愛や結婚生活を上手くやっていきたいのであれば、「共有する時間」を持つことが一番重要です。というか、これが出来ていれば何とかなると言ってもいいでしょう。

何とか工夫して時間を作ってください。

仕事とプライベートをごっちゃにしない

上の空の女性

営業で結果が出ていない時ってイライラするものです。そして、そのイライラは、確実に相手に伝わっています。

例えば、せっかく休みをとってどこかに出かけたといしても、イライラしていて全く笑顔が無かったり、常に仕事の事ばかり気にしているようでは、一緒にいる相手は全く楽しくありません。

休んでしまった以上、いくら気にしてもしょうがないのですから、こういう時は仕事を忘れて思いっきり楽しみましょう!

すすんで家の事などを手伝う

掃除用具

「泥のように体が重い」とはよく言ったもので、営業の仕事で心身ともに疲弊すると、一日中グッタリで何もしたくないという人もいると思います。

ただ、よく考えて欲しいのですが、あなたの仕事が忙しければ忙しいほど、家の事は奥さんに任せっぱなしなわけです。

私の知り合いに、営業マンとしてはとても優秀なのですが、家の事は一切手伝わない、結婚して以来、一度も家事をした事がないという人がいますが、その人の奥さんは不満が今にも爆発しそうな感じです。

忙しければ忙しいほど、相手にも負担をかけているという事を忘れてはいけません。

とにかく会話をする

電話する女性

では、共有する時間を作って、家族サービスで出かけたり、家事を手伝ったりするだけでいいのでしょうか?もちろん、しないよりはいいのですが、もっと大切なことがあります。

それは、「話を聞いてあげる」という事です。

男性って「女の話に付き合ってられないんだよね」って思っている人が多いですよね。理由は、「どうでもいい事をいつまでも話し続ける」という事らしいです。

でも、男性のみなさん。女性は話す内容ではなくて、話す事が重要なんです!極端な話、中身なんてどうでもいいんですよ。ここを理解してあげないと、女性は「この人は話を聞いてくれない人だ」と不満を蓄積させていきます。(そうじゃない女性の方ごめんなさい)

会話する時間を取るようにしてくださいね。

あとは、収入が安定しているかどうか

お金

私がフルコミッションの会社で働いていたからかもしれませんが、やはり「収入」は大切な要素です。

恋人として付き合うだけなら問題ないかもしれませんが、将来を考えて交際したり結婚となると「収入が安定しているか」が重要になってきます。

ですから、自分のためにも、恋人や奥さんの為にも頑張って稼いでください!そう考えれば、手を抜いたりサボったりする暇は無くなると思います。


ここで、実話をご紹介します。


私が所属していたベンチャー企業で、とても仕事熱心なのはいいですが、ちょっと度が過ぎる会社がありました。

会議になれば午前様は当たり前、儲かっているとはいえ、年2・3回の海外旅行と年2回の国内旅行(泊まり)

まぁ、社長が「働くときは働く。遊ぶ時は遊ぶ」という方針だったのですが、ちょっと家庭がある社員にとっては会社に拘束される時間が多くて大変だったんですよね。

その当時は、社長は独身だったので、家庭を持っている人の気持ちは解らなかったのだと思います。


そんな中、例のごとく社員の親睦を深めるという名目で、泊りがけの国内旅行が行われました。

バーベキュー

コテージを借り切って、社員でバーベキューをして楽しむのはいいんですが、この会社のメンバーは酒好きが多い。大学のサークルじゃないですけど、放っておけば、朝まで飲み続けます。(本当はバカ騒ぎしたいだけだと思います)

「付き合ってられん」とばかり、私はコテージに逃げ込んで布団に入って寝ようとしていました。


すると、社員のKさんが神妙な面持ちで私のところへやってきました。

「白井さん。相談があるんですけど・・・」

何の相談かというと、朝帰りや泊まり込みの会社の行事などがたび重なり、「完全に浮気しているのではないか?」と奥さんに疑われているというのです。

そして、「こんな稼がせてもらって、海外旅行まで連れて行ってもらえる会社の事を理解してくれない嫁なら離婚しようと思っている」というのです。

Kさんって、普段おとなしいタイプだったので、私はその言葉にビックリしました。


「Kさんの愛社精神って素晴らしいと思うよ。俺も、この会社好きだしね。でもさ、仕事と家庭って、どちらかを犠牲にするものじゃないと思うんだよね。それに、もしKさんが体を壊して入院でもしたら、その時に助けてくれるのは会社ではなく奥さんだよ。奥さんはそれだけの覚悟を決めてKさんと一緒にいようと思ったから結婚してくれたんじゃないかな」

多少飲んでいましたので、正確ではないかもしれませんが、こんな風に諭した記憶があります。


最後に。

私は、基本的に仕事が好きですし、体の動く限り働いていたいと思っています。そして、その思いはそこら辺の営業マンやビジネスマンには負けません。

しかし、人生は仕事だけではない事も事実です。

全く関係のないような事が、意外と仕事に役立ったりするように、恋愛や結婚からも営業に役に立つ様々な学びがあるものです。

そして、その経験が営業マンの血となり肉となるのです。


長くなりましたが、営業マンのみなさんがいい恋愛や結婚生活が出来ることを心から祈っています。


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