情報収集をしていたら、以下のような営業に関する記事を見つけました。

【参考】営業マンのトークを可視化し分析する「UpSighter」サブスクリプションモデル - 週刊アスキー

確かに営業会社では、売れる営業マンが可視化されて組織の売上に役立っているケースは少ないのが現状なので面白いと思うのですが、その一方で「これが数字に繋がるのかな・・・」という疑問もあります。

また、問題点も感じます。

そこで今日は、「営業マンのトークをAIに可視化させる問題点」というテーマでお話しさせて頂きますね!

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「UpSighter Boost」(アップ・サイター ブースト)とは

営業トークの解析

毎月の商談や人事面談のトークを、スマホもしくはレコーダーで録音。アップロードするだけで、トーク内容のロジック構成や情報種類の割合の変化を見える化・蓄積、トーク内容に対しての改善候補箇所指摘を可能とする。解析結果は、およそ5営業日で提供するという。

出典:営業マンのトークを可視化し分析する「UpSighter」サブスクリプションモデル - 週刊アスキー


上記は冒頭で紹介した記事の引用です。

昔は録音した音源を聞きながら文字起こししていたことを考えれば画期的なサービスですよね。

実際の解析結果を見たわけではないので分かりませんが、営業マンの記憶を頼りにするのではなく現場のトークをそのまま解析にかけられること、文字起こしなどの無駄な雑務から開放されることを考えればコスパは最高だと思います。

こういう便利なサービスは積極的に導入すべきですが、一方で疑問や問題点を感じます。

AIが解析できない部分に数字が上がるカギが隠されている

手っ取り早く売れる営業マンになりたければ、売れている営業マンの真似をすればいいと、当ブログでは繰り返し言ってきました。

そういう意味では、ご紹介したようなサービスで現場の営業トークが可視化されることには大きな意味があります。

実際に、私自身の営業スタイルも過去に出会ったトップセールスマン達のいいとこ取りだったりしますからね。

ただ、実際にそうやって実力をつけた経験のある私に言わせると、「簡単にマニュアル化出来る部分だけでは不十分」なんですよね。

AIに出来るのは、現場で営業マンが使っているトークの部分だけです。

しかし、そのトークを話している営業マンの表情や仕草、また、そのトークを聞いているお客さまの様子までは反映できません。

営業は売り手と買い手の心理戦ですから、トップセールスのトークをテキスト化して分析したところで、たかが知れています。

ですから、それを承知でAIを利用しないと、やすいとは言え費用をドブに捨てることになりかねません。

営業トークの価値が低すぎる

前々から思っているのですが、営業トークの価値って低すぎると思うんです。

音楽の歌詞などは代表例ですが、商標登録されてる名称なども使用すれば大問題ですよね。一方、営業トークに関しては、「みんなで共有しよう!」と簡単に言われるわけです。

よく考えてみたら、これっておかしいと思いませんか?

私は「自分の営業トークは絶対に教えない!」とケチケチしたことはありませんが、そう思う営業マンの気持ちが分からないわけではありません。

だって、自分の営業トークをみんなで共有し、会社の業績が億単位で上がったところで何の見返りもないどころか、売れる営業マンが誕生すれば、自分を脅かす存在になる可能性もあるからです。

せめて、営業トーク印税みたいなものがもらえたら、もう少し気持ちよく自分のトークやテクニックを開示する営業マンが増えるのではないでしょうか。

まとめ

AIが営業職を脅かすと言われています。

本当にそうなるか、ならないかの答え合わせは5年後、10年後にならなければわかりません。

ただ、確実に言えることは、今まで営業マンが行っていた非効率な業務をAIがどんどんと軽減していってくれるでしょう。

そういうサービスであれば大歓迎ですよね。

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