情報収集をしていたら、こんな記事が目に飛び込んできました。

【参考】昔の友人に「会おう」と言われたらマルチ勧誘 「35万円の美顔器勧められた」「同窓会の場がマルチ会場に」 | キャリコネニュース | Page 2

誰もが1度は経験したことがあると思いますが、久しぶりの友人からの連絡って「ねずみ講」や「選挙」とかばっかりですよね(笑

そうだ、あと「金の無心」もあるな・・・

「何年も関わりないのに、いきなり連絡してきて、なんなんだ!?」と、憤りを感じたり、寂しい気持ちになったことがあるのは、私だけではないはず!


さて、これ系の話で面白い経験は数え切れないほどあるんですが、今日の本題はそこではありません。

マルチ商法に関わる人達のおかげで、世間の営業に対するイメージが著しく悪くなっているという問題です。

「いい加減にして欲しい!」と本気で思うので、この件について取り上げてみます!

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詐欺は今すぐやめろ!

stop

マルチ商法といっても「合法的マルチ」と「違法マルチ」の2つが存在します。

個人的には「合法マルチ」であれば、友達を失う覚悟があるなら勝手にやればいいと思います。(ただ、営業のイメージダウンになるようなやり方は勘弁してもらいたいですが)

しかし、問題は「違法マルチ」です。

私も何度かマルチの勧誘を受けたことがありますが、「これ違法じゃね?」というような酷いものがありましたからね。

「勧誘=詐欺」みたいなイメージを蔓延させるなよ。
本当に迷惑だわ。

嘘や法律違反をするな

合法マルチならいいかといえば、単純にそうとも言えないんですよね。

というのは、オーバートークならかわいいもので、「嘘」や「法律違反」などが飛び交っているからです。(マルチに携わっているディストリビューター全員がそうとは言いません)

例えば、洗剤の比較のデモンストレーションで、「自社商品の洗剤は水で薄めておき、他社製品はそのまま使うというトリックを使っている」と、とあるマルチ組織のディストリビューターが教えてくれました。

いくら洗浄力がある洗剤でも、水で洗い流さなければ汚れは落ちません。

ですから、上記のようなトリックを使えば、水で薄めた洗剤の方が汚れが落ちるのは当然なんですね。

それを「凄いでしょ!」ってやるわけです。

今も、このデモンストレーションのやり方をしているかはわかりませんが、以前は確実にやっていました。


あと、サプリメント系のマルチのディストリビューターって、「それは薬事法違反だろ!」という説明をけっこうするんですよね。

多分、薬事法について充分な教育を受けていないか、もしくは「売りたいがため」にギリギリのトークを使っているつもりなのでしょう。

こういうのは本当にやめてもらいたい。

モラルに反する勧誘がどれだけ営業のイメージを失墜させてるかなんて、考えてもないんだろうけど。

営業の「え」の字も勉強しないで勧誘するな

以前、マルチ商法の勧誘を受けたときに、ディストリビューターと以下のようなやり取りをしたことがあります。

私:「もう少し営業を勉強したらいいと思いますよ?」

ディストリビューター:「説明が分かりづらかったですか?」

私:「はい、正直に言えば・・・」

ディストリビューター:「でも、それでいいんです。素人っぽい方が『私にもできそうだ!』と思ってもらえるので」


私は心の中で、「あちゃ~、やっぱり営業の勉強なんてロクにしてないのか・・・」と呆れました。


というのは、マルチの勧誘って「とてもじゃないけど見てられない」という酷いレベルのものが多いんですよね。

  • アイスブレイクの世間話が形式的
  • やたらと、組織(マルチの会社)が凄いとアピール
  • 「このままでいいの?」と相手を全否定するような失礼な問いかけ
  • 何の前触れもなく、自分のアップラインを同席させる
  • 明らかに脈がないのに、いつまでも帰らせて貰えない

その上、「私はやる気ないから・・・」と言おうものなら、「ま、それならいいけど。俺はこの道でやってくから!」と手のひらを返したような態度になり、その後連絡が来ることはない・・・(何年ぶりに連絡してきておいて)

これじゃあ、営業でいうマーケットは焦げ焦げになっちゃいますよね。

せめて、営業の基本くらいは学んでから勧誘するようにしてもらいたいです。
そうすれば、ここまで酷いことにはならないでしょうから。

最後に

あと、マルチ商法の人が「根本的にわかっていない」と思うことがあります。

私は電源確保でスタバやマックに寄ることが多いのですが、そうするとマルチの勧誘が行われていることがあり、どうしても気になるので観察するんですね。

そうすると、「凄い話を持ってきた!」「俺は儲かっている」というような話をしているディストリビューターが多いのですが、その人自信が全然オーラもなければ、儲かってそうじゃないんですよ(笑

話しているときの笑顔をはじめとした表情や、身につけているものなどを見れば「どの程度なのか」はわかりますからね。

営業マンであれば、身だしなみや服装には細心の注意を図るじゃないですか。そんなことすら出来ない人間が、厳しいマルチの世界で成功できるわけがありません。

そういうことも含めて、営業の心得・基本くらいは学んでから勧誘活動をはじめてもらいたいものです。

少しはマシになるでしょうから。

※ 当記事は、マルチ商法の全てが詐欺・嘘・違法だと断定するものではありません。真面目に活動しているディス
トリビュータや社会貢献をしている方も数多くいますので誤解のないように。

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コメント一覧
  1. HUSKY より:

    最近は悪質なマルチ商法が幼稚園のママさん関係などにも波及していると聞きます。
    子どものことや保護者会での立場をちらつかせて加入させるのだそうです。
    こういうのはどこにでもいるのでしょうね。
    自分なら、そんな後ろめたいやり口ではなく、誇れる仕事をしたいですが…。

    • 営業コンサルタント@白井勝 より:

      HUSKYさん
      コメントありがとうございます。

      立場を利用するなんて、本当に最低です。

      しかし、こういうのってなくならないもんですよね・・・

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