自爆営業という言葉はご存知ですか。

簡単に言えば、ノルマを達成できない営業マンが営業マンが自腹で取扱商品を購入して数字を補填する行為のことです。

実にくだらない。

そんなことするくらいなら、すぐに営業マン辞めて転職をお勧めします。

ということで、今日は自爆営業について。

スポンサーリンク

自爆営業はその場しのぎでいいことはひとつもない

自爆営業

目標数字に対して全然追いつけず、上司の厳しい視線や詰めによってメンタルが持たなくなると、自社商品を身銭を切って買う営業マンっていますよね。

ハッキリ言いますが、自爆営業なんていいことはひとつもないので、絶対にやったら駄目ですよ。

「売れなきゃ買えばいい」と逃げたところで、「じゃあ、数字が足りないときは買い続けるの?」という問題にぶち当たりますよね。

以前、私が努めていた浄水器販売の営業会社の主任は、35万円の浄水器を常に5台抱えていましたが、その全てが目標達成と主任から降格しないために自爆営業していたからです。

「浄水器マニアかよ」
呆れてものが言えませんでしたね。

私は「いい浄水器さがしてるから、お前のところの商品もってこい!」と父親に言われても断るような営業マンなので、自爆営業なんてサブイボもののあり得ない行為としか思えなかったんです。

あと、自爆営業で無理して買った商品を心の底から愛せますか?
絶対無理でしょ。

営業マンは、扱っている商品やサービスに対して愛着があったほうがいいですが、自爆営業なんてしていたら商品を嫌いになりかねません。

本当にいいことなんてひとつもないですね。

会社がしかけてくる自爆営業の罠

さて、ノルマが達成できずに自ら自社商品を買ってしまうパターン以外にも、会社が戦略的に自爆営業をすすめてくる場合があるので注意しなければなりません。

例えば、「営業マンたるもの、お客さまにすすめる商品は実際に使ってみる必要がある!」みたいな感じで、社員に自爆営業を斡旋してくる営業会社があります。

でも、自分が本当に欲しいと思えないのであれば、買う必要なんてぜ~んぜんありません。

だって、お客さまに進める商品を買わなければならないのであれば、アパートを売っているレオパレスとか大東建託の営業マンはアパートを買わなければなりませんよね。自動車ディーラーの営業マンは、全車種を購入するんですか?

冷静に考えれば、こんな馬鹿な話はありませんよ(笑

ですから「自社商品は実際に使ってみる必要がある!」といって購入を促すのは、社員に購入させて売上を確保しようという会社の策略です。

そもそも、会社が自社商品を営業マンに提供するとか貸し出せばいいだけの話だということに気が付きましょう。

会社から自爆営業を勧められたときの対処法

しかし、実際に会社から自爆営業の斡旋を受けると断わり辛いですよね。

ですから、ICレコーダーなどで録音した音声証拠やその時の状況のメモなどを残して、厚生労働省の総合労働相談コーナーに相談しましょう!

【参考】総合労働相談コーナーのご案内|厚生労働省

自分で戦っても無駄です。

「数字もないのに自爆営業当たり前だろ!」みたいな上司に握り潰されますから。

最後に

そうそう、保険の外交員が身内に保険を勧めるのも嫌いなんですよ。

営業の仕事は、そんなことをしなくても売れるようになりますから。

自分や周りの大切な人のお金を奪うようなことをするくらいなら、営業マンから足を洗ってください。

自分のためになりませんよ。