「白井さんって雑談のネタが豊富ですね!」と、上司や同僚、部下などから言われた経験が過去に何度もありますが、血の滲むような努力をして雑談ネタを探していたかといえば、そんなことはありません。

若い頃の私はほとんど本を読まなかったですし、今のように場所を問わずPCやスマホで情報収集ができるような時代でもなかったですからね。

でも、よほどのレアケースでもない限り、どんな地域のどんな年代の方とも盛り上がる自信を若いころから持っていました。

それは、他の営業マンを圧倒するような日々の営業活動の中でネタを自然と得ていたからなんです!

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営業で疲れ切った状態でネタ探しが出来ますか?

営業マンが雑談ネタを探すヒント

業界にもよりますが、ほとんどの会社の営業マンは日々の営業活動で疲れ切っています。目標というなのノルマを追い続け、初対面の商談相手に気を使い、時間に追われて外を駆けずり回っていますからね。

疲れるのはしょうがないことです。

夜遅く帰宅した後に、雑談ネタのために睡眠時間を削って情報収集できますか?

もちろん、やっている方もいますが、そこまでしたくないのであれば日々の営業活動の中で情報取集は終わらせてしまうことをおすすめします。

営業活動の中で得られる雑談ネタのメリット

日々の営業活動の中で雑談ネタを探すメリットは、帰宅後も雑談ネタ探しのために情報収集しなくてもすむというものだけではありません。

その他のメリットをあげてみますね!

現場の情報は新鮮!

営業の現場の情報は新鮮な雑談ネタになります。

お恥ずかしい話ですが、若い頃私は新聞を取っていませんでした。「新聞くらい読みなさい!」とさんざん言われましたし、必要性も感じていたのですが、営業を始めたばかりの頃はお金がなかったんです(笑

そして、新聞を取るタイミングを逃し、時間が経ってしまったというわけです。

当然ですが、私が若い頃はツイッターなどのSNSもありません。
でも、新鮮な雑談ネタが無かったかといえば、そんなことはありません。

例えば、契約にならなかったとしても玄関までは入れてくれて話を聞いてくれる人っていますよね。そうすると賃貸の団地やアパート、マンションなどの場合、玄関入ってすぐの部屋がキッチンのことも多く、テレビが置いてあったりするんですよ。

ニュースやワイドショーが流れていれば「へえ、今日は大きな事件が起きてるのか!」と、最新情報をゲットできたというわけです。

また、「火事があった」「交通事故が起きた」「電車が止まった」という地域ネタの場合、地域を訪問しているとSNSに発信される前に遭遇することがありますよね。

主婦などは家事が忙しくて、スマホばかりみていられませんから、「奥さん!近所で事故があって道路が通行止めになってますよ!」なんて格好の雑談ネタになるわけです。

ターゲットに刺さる情報が得られる

若い頃、浄水器の訪販の営業マン時代に現場のコーポを回っていたら、奥さんのひとりがこんなことを教えてくれました。

「先週、給水タンクの清掃があったんだけど、中にカラスやゴキブリの死骸があったって聞いてゾッとしちゃったわよ~。水道の水飲むの怖くなっちゃったわ~」

この情報を得たときの私は、心の中でこんな顔をしていたと思います。

( *´艸`)

だって、こんなに美味しいに雑談ネタありますか?

もちろん、その奥さんは浄水器を買ってくれました。
ただ、それだけでは終わりません。

「先週の給水タンクの清掃で、カラスやゴキブリの死骸が出たって聞きました。気持ち悪いですよね~」

こんな簡単な雑談ネタを言うだけで、知っている奥さんは「そうなのよ~」、知らない奥さんは「え、そうなの?」と話が弾み、ビシバシ契約が決まるんですから笑いが止まりません。

結局、そのコーポは行くたびに契約が取れ、最終的には住居世帯の7割くらいだったと思いますが、浄水器をつけてもらうことができました。

現地を回っていると、こういう現地ならではの美味しい情報があり、ターゲットに刺さる強烈な雑談ネタになったりすることがあるんです!

最後に

当ブログでは「とにかく数だ!特に新人営業マン時代は数をこなせ!」と繰り返し言ってきました。

それは、行動することで経験が積めるという理由もありますが、雑談ネタを拾えるという理由もあるからなんです!

ちなみに、20年以上も営業マンをしていると、過去の情報が大量にストックされていますので、「そういえば東海地域の中でも三河地区は特によそ者が嫌いだったっけ!」のように引き出しを開ければ、あらゆるネタが入っているんですよ!

雑談のネタに困っているのであれば、何ごとにも好奇心を持って日々の営業活動を頑張ることで解決できます!