営業の世界では、売れる営業マンよりも売れない営業マンの数が圧倒的に多いので、くよくよ悩んでいる営業マン達を沢山見てきました。

ただ、「この営業マンは可哀そうだな…」と同情に値するタイプは、全くと言っていいほどいませんでしたね。

こんなことを言えば「冷たい奴だ!」と非難されそうですが、事実なんですからしょうがありません。

「努力が足りない!」

正直言って、この一言に尽きます。

かなり厳しい内容になりますので、この先は覚悟がある方だけ読むようにしてください。

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最低でもやることやってから悩め

悩める営業マン

私が過去に所属していた営業会社のほとんどがフルコミッションという厳しい環境でした。

固定給がないので売れなければ収入はゼロ。
生活の保障すらありません。

そんな環境ですから、売れない営業マン達が悩んでいる姿を見るのは日常茶飯事だったんです。

でも、私はそういう営業マン達に「自分の営業手法を教えること」はあっても、「同情すること」はありませんでした。

何故なら、99%の売れない営業マン達は、やることをやらないでくよくよしているからです。

100件コールしてアポがとれないなら、200件コールする
50件飛び込んで駄目なら、100件飛び込む

こんな単純な「数を増やす」ことすらせずに、「また、断られるかもしれない…」と逆に数を減らすんですからお話になりませんよ。

これは自慢でもなんでもありませんが、私は最初から天才的な営業センスは持っていなかったので、人の3倍5倍数をこなすことで数字をあげてきました。

当ブログに書いたことがありますが、飛び込み営業で東京の多摩市を担当した時は、多摩ニュータウンの団地(ほとんどが5階建てでエレベーターがない古い建物)を駆け足で回り続けましたからね。

その営業会社では、階段を上り下りしなければならない団地だらけの地域という理由で、やりたがる営業マンは誰一人としていませんでしたが、新人営業マンでも多摩市なら担当地域をもらえるということなので、私は迷わず手を揚げました。

再度言いますが、こんなのは自慢に値する話ではありません。
営業マンなら当たり前のことです。

ですから、「これ以上は努力できない」と本気で言えない営業マンには「まずは、行動しろ!」と言いたいです。

本気で努力すれば悩む暇すらなくなる

私が団地を駆けずり回って営業していたときは、年齢的に若かった(20代半ば)のですが、本当に限界まで体力を使い果たしていたので、自宅に帰ると風呂に入るのが精いっぱいでした。

くよくよ悩んでいる余裕なんてありません(笑

あと、駆けずり回るだけが努力ではありませんよね。

「どうしたら売れるようになるだろうか…?」と前向きな方向で真剣に考えていれば、そのことで頭がいっぱいでネガティブな考えが入り込む余地はなくなります。

だから、本気の努力をすべきなんです。

実は、私はもともとネガティブなタイプの人間でしたし、今でも慎重なタイプです。営業の仕事を通して、ポジティブになったとは思いますが、それでも普通の人よりもいろいろと考え込んでしまう人間であることには変わりありません。

そんな私のような人間でも、本気の努力をすることで「くよくよせずに頑張ることができた」わけです。

ですから、どうしても悩んでしまうタイプの方は、悩む暇や余地をなくすべく努力してみてください。

絶対に、今よりも悩むことが少なくなりますから。

最後に

「でも、そこまで努力して結果が出なかったら、バカみたいじゃないですか?」と思った方に言いたいことがあります。

それは、本気で努力して駄目なら、気持ちよく諦めがつくということです。

何をやっても成果が出せない人って、「私は、本気を出していなかっただけだから」のような言い訳を心の中に飼っていると思うんですよね。

こういう人は、何をしても同じことの繰り返しですよ。

だったら、「こんだけ努力して駄目だったんだからしょうがない!」と、さっぱりと気持ちを切り替えた方が、次は成功できる可能性があがるというものです。