リスクも負わず、誰にでも出来る仕事をしているにも関わず「給与が安すぎる」「待遇が悪すぎる」と労働者が多すぎます。

こんなことを言うのは、以下の記事を読んだからなんですよね。

【参考】ホリエモン「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」発言で物議 「保育士馬鹿にしてる」「言っていることは正しい」 | キャリコネニュース

ホリエモンこと堀江貴文さんの発言は定期的に炎上しますが、この発言に関しては「概ねその通りだな」って感じました。

そこで、誰でも出来る仕事で高収入・好待遇を望む勘違い労働者が多すぎ問題について個人的見解を述べたいと思います!

スポンサーリンク

世の中の殆どの仕事は誰にでもできる

ビジネスマンのイメージ

まず、大前提として言っておきたいのは、世の中の殆どの仕事は誰でもできる仕事だという点です。

ですから、今回物議を醸している保育士だけでなく、公務員も大企業の社員なども含めて、世の中「誰にでもできる仕事をしている人だらけ」なわけです。

こういうことを言うと感情的に「私がやっている仕事をやってみろ!凄い大変なのが分っていないんだよ!!」のような反論をする人が必ずいますが、論点がずれているんですよね。

大変な仕事 = 誰にでも出来ない仕事ではありません。

それに、大変な仕事をしている人の給与水準を上げるとなると、現場を離れた管理職よりも現場仕事をしている新人の給与水準を高くする必要が出てきます。

これに納得できる人がどれだけいるでしょうか?

リスクのない雇われの立場で高収入・好待遇を望むな

こういうことを言うと「お前がやってきた営業マンだって、誰でも出来る仕事の代表みたいなもんじゃねーか!」という突っ込みがきそうですが、それに対しては「はい、その通りです!」と何の反論もするつもりはありません。

ただ、私が過去に所属していた営業会社のほとんどは「フルコミッション」で、社会保険や雇用保険もなければ固定給もありませんでした。売上がなければ経費分は持ち出しですし、生活費の分だけ貯金通帳の数字が減っていくわけです。

上記の営業マンは一例ですが、リスクを追っている仕事に対しては、それ相応の給与が支払われるべきです。一方、会社が倒産でもしない限り毎月の給与が保障されているような環境の仕事をしている場合は、よほど劣悪な待遇でもない限り現状を受け入れる必要があります。


ちなみに、私は24才から2年間だけ固定給のルートセールスを経験しました。

その時の給与は額面で24万円、賞与は夏・冬それぞれ1か月分なので年収は336万円。朝の5時出社して夜の8時、9時まで働くという労働条件でしたが何の不満もありませんでした。(ちなみに、残業代はつきません)

何故なら、社会保険完備の固定給ですし、既存顧客のところを回ればある程度の売上げを誰でも上げられる仕事だったからです。(体力的には限界ギリギリでしたが…)

ですから、そんなにお金が欲しければ、頑張り次第で高収入を狙える歩合給制の営業マンになる、自分が商売を始めてオーナー社長になる、あとは、危険を伴う仕事に就くなどすればいいんですよ。

それが出来ないのであれば、自分の好きな仕事が必ずしも高収入に繋がるわけでもないという現実を受け入れるべきです。

まとめ

最後に言っておきますが、この記事は保育士などの現場仕事をしている方々を馬鹿にしているわけでも、労働条件に関して声を上げること全否定しているわけでもありません。

ただ、「その仕事はあなたが好きで選んだ仕事でしょ?」とも思いますし、「毎日、目の前の仕事をこなしているだけで、高収入が得られるほど甘くはない」というのが現実だということです。