「組織の歯車はごめんだ!」「社畜にはなりたくない!」

こんな考えの人が増えている割には、相変わらず新卒は公務員や大企業の一員になることを望んでいますよね。

矛盾も甚だしいわ

「安定も欲しいけど、自分の好きにやりたい!」「高収入を得たいけど、リスクは取りたくない」って考えているんだろうけど、ちょっと都合が良すぎです。

ということで、安定を求めてラットレースに自ら参加し「社畜は嫌」とか矛盾し過ぎだろ!という話をしたいと思います。

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安定という幻想

安定に向かう幻想

ちょっと前の結婚式には「人生には三つの坂があります!上り坂、下り坂、そして『まさか』です」のような話をするおっちゃんがいました。

「はいはい、その話ね…」と飽き飽きして聞いている人も多いと思いますが、実際に人生の「まさか」を経験したことがある人間であれば、「本当によくできた話だよな~」って思うものです。


大企業の社員や公務員になれたら人生安泰と思っている人って、世の中に蔓延っている「安定志向」に洗脳されているとしか言いようがありません。

ちょっと前は東芝、最近は日産や神戸製鋼などの大企業が問題になっていますが、事なかれ主義で臭いものには蓋という日本人が集まった組織において、起こるべくして起きています。

そう考えれば、現在安定している巨大組織だったとしても将来どうなるかなんて分りませんよ。

あと、大企業や公務員のような組織の一員になることで得られる安定は見ていても、リスクを全く見ていない人が多すぎ。

確かに定年まで勤め上げれば数億円の生涯賃金を稼げますが、今の時代に40年近く勤められるという保障がどれだけあるのでしょうか。

大きな組織の歯車として与えられた仕事だけをしていた人間は潰しがききません。ですから、レールから外れたら最後。無駄に高いプライドも邪魔をするので、その先の人生は真っ暗です。

ぶら下がり意識を捨てろ

多くの人が大企業や公務員になりたがるのは、「安定した組織に守ってもらいたい」というぶら下がり思考を持っているからです。

そういう自分で何とかしようと考えていない人間の集まった組織に未来はありませんよ。

でも、「みんな起業しようぜ!」みたいなことを言うつもりはありません。やっぱり、向き不向きはありますからね。

ただ、毎日出社して与えられた仕事さえしていれば、当たり前のように収入が得られるという考え方は捨てるべきです。

人事に配属されたら「人事のスペシャリストになるべく、大企業のノウハウを全部吸収してやる!」のように、自分のスキルアップなどを常に考えていなければ、これからの厳しい世の中で生きていくことすら困難な事態を迎えることになるでしょうね。

softbankの副業解禁が示す未来

つい先日、通信大手のsoftbankが副業を解禁したというニュースがありました。依然として日本の企業の多くは社員の副業に対して否定的ですが、今後はこの流れが加速するでしょうね。

企業が副業を解禁する本音はこうです。

「あなたたち社畜に支払える給与は今の水準が限界です。ですから、今以上にお金が必要な方は、副業を認めますので自分の力で稼いでください!」

安定志向の人は、「冗談じゃない!」とか「本業だけでも大変なのに副業もしなきゃならないのかよ?」と思うんでしょうけど、考え方によってはチャンスでもあるわけです。

ぶら下がっている人間には、どうにもならない未来が待っていると一日も早く気が付くべきです。

最後に

私は安定とは程遠い世界で生きてきました。
でも、既にサラリーマンの生涯年収を軽々超えるお金を稼いでいます。

また、法人営業で多くの社長にお会いしましたが、中卒や高卒で数千万円の年収を稼いでいる社長がゴロゴロいました。

ですから、社畜でありながら文句ばかり言ってないで、何でもいいから自分で行動を起こすべきです。

それが、これからの世の中で安定に近づく唯一の方法ですから。