こんなことを言うと冷たい人間だと思われてしまうかもしれませんが、私は「営業の仕事を辞めたい」と同僚や部下から相談されたら、基本的に引き留めません。

慰留したこともありますが、それは「その人がもう少し営業の仕事を頑張るべきメリットがハッキリしていた」ときだけです。

今日は、私が基本的に営業マンを辞めたい人を慰留しない理由についてお話しします!

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仕事は他にいくらでもあるから

年功序列が崩壊したと言われてはいるものの、大学を出て公務員や大企業に就職し、出来るだけ安定した人生を送るという価値観は根強く残っていますよね。

でも、私にはそんな価値観は微塵もありません。

世間的には決して評判がいいとは言えませんが、私は、若い頃に何度も転職した経験があります。ただ、振り返ってみると、いろいろな会社で苦労した経験が今の自分の礎になっているので、後悔どころか良かったとすら思っています。

ですから「辞めたいんですけど…」と言われても「お前な、今の仕事が嫌だからって転職しても解決しないぞ!」のようなお説教くさいことは言いません。

どちらかと言うと、「仕事はいくらでもあるし、他で輝ける場所があるかもしれないな…」って納得しちゃうんですよね。

嫌な仕事にしがみついたところで、定年まで勤められる保障はいよいよ無くなってきましたし、今後は定年なんて悠長なことを言ってられない時代になるでしょうからね。

ですから、嫌なら辞めれた方がその人のためです。

営業はモチベーションの仕事だから

モチベーションのない営業マン

「営業の仕事やりたくないな…」と後ろ向きになっている営業マンは数字を残すことはできません。営業の仕事はモチベーションが大きく影響する仕事ですからね。

嫌々、仕事しても絶対に数字が出ないのは分かっていますから、無理して引き留めないわけです。

ただ、数字は出ていないけど、本気でやる気があるのであれば、とことんバックアップしますけどね。

顧客が可哀想だから

営業の仕事をしていれば、どんなに売れない営業マンでも「まぐれ当たり」で契約を取ることもあります。だからこそ、「辞めたい営業マンは、1日も早く辞めるべき」だと思うんです。

だって、考えてみてくださいよ。

目の前の営業マンを信頼して契約した翌月に「〇〇は退社いたしました」と聞かされるお客さまの気持ちを。

出世して現場を離れるとか、営業力が付いたので独立するとかであれば、お客さまも喜んでもらえるかもしれませんが、「売れないのが理由で辞めて行った」なんて聞いたらガッカリじゃないですか。

本気で思うんですけど、「お客さまに喜んで頂ける仕事をします!」とか、カッコいいことを言っておきながら、自分が売れなくなると「お客さんの『おの字』」も口にせず去っていく営業マンばっかりですからね。

こんなことが繰り返されているから、営業マンに対する不信感がマーケットに蔓延しているんですよ。

だから、辞めたいなら、サッサと辞めるのが正解です。

まとめ

営業の仕事って、売り上げをもってくる最前線の花形であって、いやいやする仕事ではありません。

「他にやりたいことがないから…」とか「営業会社くらいしか雇ってくれないから」ではなく、「敢えて、営業職を選んだ!」みたいな人がやるべき仕事ですよ。

最近は、バブル期並みの求人倍率のようすし、以下のようなスカウト式の求人エージェントもあるので、気が向かないから営業職以外を探してみることをお勧めします!

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