最近、〇千億円規模の業績の企業の部長さんと「新人営業マン」について話す機会があったのですが、その話の内容が驚くべきものだったんです。

その会社は新卒一括採用をしており、有名大学の優秀な学生を採用しているので、「それでも、こんなレベルなのか~…」と言葉を失いました。

日本はどうなっちゃうんだろう…

スポンサーリンク

育てる側の責任にも限界がある

OJT

これ系の話をすると「新人が育つか育たないかは、育てる側(マネージャーなど)の責任だ!」って言う人が絶対にいます。

確かに、どうしようもないマネージャーがいないとは言いませんが、今回お会いしてお話しを伺った部長さんの会社はOJTもしっかりとした大企業ですからね。お会いした部長さんもなかなかの切れ者って感じでしたし。

それでも、新人営業マンの育成で頭を抱えているわけです。

「でも、育てられないレベルって、どんな新人だよ?」と思った方いますよね?

分かりました。
いろいろと聞きましたが、その中で印象的なものをいくつかお話しします。

新人研修を拒む新入社員

その会社は、採用した新入社員を本社に集めて研修しているのですが、とある営業所の新人がこんなことを言いだしたそうです。

「新人研修って、強制じゃありませんよね。泊りがけの研修を強要するなんて、ブラック企業みたいじゃないですか?あと、もし研修に参加したら、当然出張手当でるんですよね?」

信じられます?
こう宣ったのは、誰もが知る一流大学卒の新人営業さまだそうで。

こんなことを言う新社会人の顔色を伺いながら諭さなければならない上司のが気の毒でしょうがありません。

私なら、「じゃあ、売上が上がるまでお前の給与は無しでいいな?」って言っちゃいそうです(笑

ただ、大企業でそんなこと言ったら、大問題になるんでしょうね。
「あ~、バカバカしい」と思うのは、私だけでしょうか?

堂々とタクシー代を請求する新入社員

「タクシー使ったので、清算してください!」
新人営業マンが経理に領収書を持ってきたのですが、その理由が凄かったそうなんです。

商談予定の会社の最寄り駅に到着したのですが、駅からその会社までは5キロほどあり、歩くどころか走ってもアポの時間に間に合わない。そこで、タクシーを使ったらしいのですが、問題はここから。別に電車が遅れていたわけでもなく、ギリギリになってしまったのは、単に会社を出る時間が遅かっただけだったらしいのです。

それも、同期入社の営業マンと出かける時間を忘れてくっちゃべっていたというじゃないですか。

「タクシー代は清算できません…」と言った女子社員に、「何で、タクシー代が出ないんですか?」って10分も15分も食い下がったというのですから呆れてものが言えません。

見るに見かねた上司が「どうした?」と間に入ったら「タクシー使ったら駄目とか、経費として認められないって、教えてもらってないですけど?」って宣う始末…

もう、辞書みたいな就業規則を作るしかないですね。
どうせ、読まないでしょうけど(汗

すぐに出てくる過保護な親

当ブログで、私が勤めている会社の営業マンが辞めるときに、本人ではなくお母さんが来たという実話を書いたことがありますが、どうやら、あちこちで起こっているみたいですね。

今回、お話しを聞いた部長さんも「最近の新入社員もなかなか大変だけど、親もね…」と言って教えてくれました。

業務終了時間を10分過ぎると「うちの子は、まだ残業させられているんですか?」と、毎回電話してくる母親、毎日、会社の前に車を止めて仕事終わりの息子を待っている父親 etc

過保護な上に、よっぽど暇なんですかね?

そうそう、自動車を擦ってしまったことを隠していて叱られた新人営業マンが、ワンワン泣いて家に帰ってきたのを見た親が、翌日怒鳴りこんできたという事件もあったそうです。(叱ったといっても、怒鳴ったわけではなく、諭す感じだったそうです)

新人営業マンの育成だけでも大変なのに、親までこんなんじゃ頭が痛いですよね…

最後に

深夜にテレビを観ていたら、マツコ・デラックスがこんなことを言っていました。

「今の若い子は怒られた経験がないのよ。だから、自分のためを思って怒ってくれているかどうかが判らないのね~」

本当に「その通りだな~」って思いました。
今の親は「子供に嫌われたくない」を優先しますからね。

そして、そんな親に甘やかされて育った子供のような大人が、毎年大量に社会に放たれるわけです。


このままじゃ、日本は持ちませんよ。

でも、弱者保護というか、社会自体が「厳しいことを嫌う」という傾向があるので、「このまま日本が沈没してもいいのか?今こそ寝ないで働くときだ!」なんて言ったところで「はい、はい」って流されるか、ネットで炎上するだけというのが関の山ですよね…


みなさんは、どうすればいいと思います?
何か思うことがあったら、コメント欄に書きこんでください!

スポンサーリンク

コメントをどうぞ




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事