営業マンとして成功したければ、出来る限り愚痴を減らす必要があります。理由は「悪い自己洗脳」「周りへの悪影響」「成功体質の人を遠ざける」などのデメリットがあるからです。

そうは言っても、営業の仕事はストレスが多く「愚痴りたい気分」になりやすいのも事実ですので、愚痴る営業マンのでデメリットについて具体例をあげてお話ししますね。

「ヤバい!」と思ったら、今日から愚痴るのをやめましょう!

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愚痴るデメリット

上司の愚痴

それでは、さっそくですが愚痴るデメリットについて、事例をあげて解説します。

悪い意味で自分を洗脳してしまう

どんな立派な人でも、明るくポジティブな部分と、暗くネガティブな部分の両面を持っています。いいことや楽しいことがあればポジティブな面が、辛く悲しいことが起こればネガティブな面がでるのが人間ですよね。

しかし、成功する要素として「プラス思考が大切」だと言われているのは、いいときや楽しいときだけではなく、辛く悲しいときにも「出来るだけポジティブでいられるか」が重要だからです。

さて、ここで営業の仕事について考えてみましょう。

営業の仕事は、頑張れば頑張るほど収入や出世など目に見える形で報われますが、一方、どんなに頑張っても成果が出ず、報われないことも多い仕事です。そして、これはトップ営業マンも例外ではありません。(トップ営業マンが一番断りを受けていますからね)

「そもそも目標数字が高すぎるんだよ」
「毎日、遅くまでやってられっか」
「ったく、クソ上司がムカつくわ」
「取引先の〇〇課長って、何であんなに偉そうなんだ?」
「売れ売れっていうけど、しょっちゅう在庫切れ起こすんじゃねーよ」

一度も愚痴ったことがない営業マンはいないのではないでしょうか(笑

でも、言葉には力が宿っていますので、マイナス言葉を吐くのは「自分で自分をネガティブ人間に洗脳していること」になってしまうんです。

ちなみに、愚痴は口から発するものだけでなく、LINEやメールなどの文字でも悪影響ですので気を付けましょう。

周りへの悪影響

愚痴が怖いのは、自分自身だけでなく「周りの人間にも悪影響を及ぼす」ということです。

特に、営業の仕事は「どれだけいい状態でメンタルを保ち続けられるか」が重要ですので、一人でも愚痴る人間がいると、周りの弱い人間から次々にマイナスへと引きずりこまれてしまうんですね。

業績が悪い営業会社や営業所には、必ずと言っていいほど「周りに愚痴をまき散らす人」がいるのがいい証拠です。

愚痴っぽい人が落ちていくのは勝手ですが、周りの人間まで引っ張られたら、たまったものではありません。(みんな人生かけて頑張っているんですから)


以前、こんなことがありました。

転職した営業会社で、全国でワースト3に入るようなド低迷営業所に配属になりました。「何が原因だろう…」と思ってしばらく観察していたら、半数以上の営業マン達が愚痴のオンパレードなことに気が付きました。

新人営業マンを巻き込みたかったのでしょうか。
先輩営業マン達から、いろんなネガティブなことを吹きこまれましたからね。

そんな状態の中、月末の会議のときだったのですが、頭を悩ませた営業所長が「新人のお前から見て、率直にこの営業所が数字が出ない原因って何だと思う?」と聞いてきたので、私は以下のように言いました。

「理由なんてハッキリしているじゃないですか。口を開けば愚痴しか言わない営業マンばっかりだからですよ。例えば、課長の〇〇さんは『商品がクソすぎて売れるわけない』って言っていましたし、チームリーダーの〇〇さんは…」

こんな感じで、会議の場で全部ブチまけてやりました(笑

その日から、私はほとんどの営業マンから無視されたり、嫌がらせを受けましたが、私が2ヶ月目に営業所トップの数字を上げるなどして存在感が増すと、愚痴が酷い営業マンから順番に勝手に辞めていきました。

結局、私が入社した当初の1/3の人数まで営業マンは減りましたが、数字の方はグングン上がったんです。

愚痴が蔓延していたのが、どれだけ悪影響を与えていたかが証明されたわけです。

成功体質の人を遠ざける

最後は成功体質の人を遠ざけてしまうというデメリットについてです。

もし、あなたが成功したいのであれば、成功している人の近くにいる、成功している人達に囲まれた環境に身を置くのが一番の近道です。

しかし、成功している人の多くは「愚痴を言うような人」を嫌いますから、あなたが愚痴れば愚痴るほど、周りから成功体質の人が消えていくことになるのです。(ちなみに、マイナスは恐ろしいほどマイナスを呼び込むので、周りはネガティブな人で溢れかえりますよ)


私は、いろいろな人から相談を受けるのですが、問題解決が目的ではなく「ただ愚痴りたいだけ」の人に対しては「何をアドバスしてもやる気ないでしょ?やる気になったら連絡してきて!」と言うようにしています。

まとめ

「でも、愚痴っちゃいけないなんて、厳し過ぎじゃないですか?」と思うのであれば、無理して強制するつもりもはありませんので、どうぞご自由にしてください。

但し、5年、10年と経って振り返ったときに、とんでもない後悔をすることになるとだけは伝えておきます。

それが嫌なら、今すぐ愚痴が多い営業マンから卒業しましょう!