営業マンをしていると、さまざまな方面からプレッシャーをかけられたり本当に色々なことを言われます。

上司、同僚、部下、取引先、ライバル会社、親兄弟、知人・友人、恋人、奥さん etc

数字を追いかけ続ける毎日が永遠と続く営業マンは、精神的にも肉体的にもギリギリですので「勘弁してくれよ…」と思ったことがあるのではないでしょうか。

そこで、打たれ弱い営業マンに向けてアドバイスを書きます!

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悪意があるかどうかを考える

打たれ弱い営業マン

「営業をやっているとメンタル崩壊しそう…」と思っている営業マンへの最初のアドバイスは「悪意があるかどうかを考えること」です。

例えば、上司が数字に対する追及をしてきたときのことを考えてみましょう。

「こいつを育てたい」「目標数字をクリアーしたときに達成感を味合わせてやりたい」のような善意からくるものであられば、歯を食いしばって頑張る価値があります。

しかし、「こいつには辞めてもらいたい」「どうせ売れない奴だからクソアポを振っておこう」のような悪意からくるものであれば、まともに取り合う必要はありません。

ですから、プレッシャーやいろいろ言われることには2種類あると認識し、常にそれがどちらかを判断して対応を考えましょう。

ただ、これだけで打たれ弱い営業マンが打たれ強くなるとは思えませんので、もう少し掘り下げてみます。

悪意がない場合の考え方と対応

先ほど例に出した上司の期待からくる叱咤などは悪意のない場合の代表例ですが、善意はもちろん悪意がないものに関しても「感謝の気持ちを持つ」ことから始めてください。

考えてみれば、他人に対して意見したり影響するのって、受ける側だけでなく、意見したり影響する側にとっても大きなストレスなんです。

誰だって波風立てたいとは思っていませんからね。だって「あなた鼻毛出てますよ!」ってことすら、他人に対して指摘する人なんていないじゃないですか(笑

それと人は本当にどうでもいい人には関与しません。

ですから、上司が怒れば怒るほど「私に対する本気度が高い(愛情が深い)」と思えばいいわけです。

落ち込んでいる場合ではありません。
粋に感じて頑張りましょう!

悪意がある場合の考え方と対応

問題なのは悪意がある場合です。
どんなにメンタルが強い人でも多少のダメージは受けますからね。

考え方と対応をいくつかあげてみますので、自分にあったものを試してみてください。

逃げる・環境を変える

もし、悪意ある耐えがたいプレッシャーを受けていたり、ストレスに満ち満ちた言葉などを投げかけ続けられているのであれば「逃げる」「環境を変える」のもひとつの方法です。

イジメられた学生が転校したりするじゃないですか。
それと同じように「転職する」「人間関係を清算する」などすればいいんです。

私は多くの営業会社を経験しましたが、本当に苦しんでいる営業マンを沢山見てきました。最初のうちは期待されていた新人も、数ヶ月経っても初オーダーすらあげられないとイジメられたりするんです。

お説教もロープレも期待からくるものではなく、完全にバカにしているわけですよ。
こんな酷い状態の中、歯を食いしばって頑張る必要はありません。

もっといい職場は沢山ありますよ。

ただ、これが家庭となると簡単に逃げたり清算できませんけどね…

気にしない

さて、上記のような最悪までいかないケースの場合の対応方法でお勧めなのが「気にしない」という対応です。

「それが出来ないから打たれ弱いんだって…」という気持ちも判りますので、私の経験談をお話しします。

数年前、父が自殺したのをきっかけに親族でもめごとが起こりました。

この記事で伝えたい趣旨とズレますので詳細については書きませんが、長男長女の長男の私は、父方の親戚と母方の親戚の板挟みになりました。そして「中立の立場」を貫く私に対して腹を立て悪意を持つ親族から「早く死ね!」と言われました。

父親が自殺したことで最もショックを受けているのが私なのを知っているはずの親族からの追い打ちです。

その時期は、母が末期癌で余命宣告されていたなど、いろいろと大変なことが重なっていたこともありメンタルは崩壊しました。打たれ弱いどころではありません。完全に心がポキッと逝ってしまったんです。

かれこれ5年近く経ちましたが、何とか仕事は頑張ってきたものの、それ以外の全てを私は失いました。

こんな経験をして立ち直りつつある私が思うのは「人生の貴重な数年間を無駄にしてしまった」ということです。

人間は自分の状況次第で好き勝手言うんだから、気にしたってしょうがありません。
意外と、言った相手は言われた側と違ってすぐ忘れちゃったりしますしね…

ですから、私のようになりたくなければ「打たれ弱い」とか言ってないで「聞き流す」「気にしない」ようにして、人生を無駄使いしないようにましょう。

発奮材料にする

悪意に対して「逃げること」も「気にしない」ことも出来ない場合の最後の方法は「発奮材料にする」です。

「見返してやる!」ってよく聞くじゃないですか。
まさにそれです。

私も若い頃は「くそ!負けてたまるか!!」という気持ちが強かったので発奮材料にしていました。

ただ、超おすすめできる訳ではありません。
理由は、悪意を発奮材料にすると消耗が激しいからです。

結果的に、悪意のある人間を蹴散らして勝利しても、気が付いたら周りには誰もいないなんてことになりかねません。

若い営業マンならいいですが、ある程度の年齢になったらやめましょう。

最後に

打たれ弱い営業マンにアドバイスしたいこととして、「悪意があるかどうかを考える」「悪意がある場合の考え方と対応」の2つをお送りしました。

時代と共に打たれ弱い人が増えている気がします。

打たれて落ち込むのは勝手ですが、人生を無駄に消費してしまいます。
自分なりの対策してください!