今年も残すところ数日となりました。

営業マンをはじめ、毎日忙しく働いている方はあっという間だったのではないかと思います。

また、年末は年末年始休暇に入るにあたって残務の処理や得意様回り、プライベートでは大掃除や帰省などバタバタですよね。ギリギリまで目標を追いかけなければならない営業マンも多いのではないでしょうか。

でも、可能であれば3時間ほど「今年一年をしっかりと振り返る時間」を作りましょう!

私も毎年時間を作って振り返るようにしていますので、参考までにその方法をお教えします。

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熟考できる環境を整える

しっかりと一念を振り返るためは、熟考できる環境を整える必要があります。
また、そのときは一人になりましょう。

書斎や自分専用の部屋がある方は自宅でもいいですし、私のように自宅だと気分が緩んでしまう方はカフェなどに出かけてください。(理想は空いていて落ち着いた雰囲気のカフェがいいです)

「別に反省なんてどこでも出来るでしょ!?」と思う方もいるかもしれませんが、テレビがついていたり、子供が暴れたり騒いでいる環境で数時間集中して熟考することはできません。

数時間/365日中です。
そのくらいの時間は確保するようにしてください。

紙とペンを用意する

1年の反省を書く
振り返るときに必要なものに「紙とペン」があります。

頭の中を整理してしっかりと振り返りたいのであれば、紙とペンを用意して書きだすのが一番いいです。

何しろ1年間を振り返るわけですから、次々と思い浮かぶことを書き留めて置かなければ3分後には何を考えていたかを忘れてしまうかもしれません。

また、スマホやPCのメモなどを使うのもやめましょう。

これは本当に不思議なのですが、電子機器にテキストを打ちこむのと手書きで書くのとでは雲泥の差があるんですね。適切な表現が思いつかないのですが「潜在意識に残るか残らないか」みたいな違いを感じます。

あと、チラシの裏とかではなくノートに書いておきましょう。

ちなみに、過去20年以上の一年の反省と抱負だけが書いてある専用ノートを作っています。

これを作っておくと「20代の自分はこんな感じだったんだ」と判りますし「30代を振り返りたい」というときに役立ちます。

出来たこと・出来なかったことを書きだす

さて、紙とペンを用意したら「出来たこと・出来なかったこと」を思いつくだけ書きだします。このときは、年始にたてた1年の抱負や目標を見ないで書くようにしてください。

「何のための抱負なの?」と思った方もいると思いますが、これには理由があります。

例えば、抱負や目標をたてても、それが形だけの抱負や目標だった場合、出来たことにも出来なかったことにも出てきません。

また、年始に立てた抱負や目標を最初に見てしまうと脳がそこにフォーカスしてしまいますので、そのことに対して出来たか出来なかったかだけを考えるようになってしまうんですね。

年始には全く予想していなかったことが起きるのが人生です。

本当の意味で一年を振り返るのであれば、年始の抱負や目標と照らし合わせるのは最後にしましょう。

納得している・後悔していることに分ける

出来たこと・出来なかったことを思いつく限り書き出して終わりではありません。
次はそれを「納得しているもの」と「後悔しているもの」に分けていきます。

何故、これが必要かと言えば「出来ていても後悔していること」や「出来なかったけど納得している」ことがあり得るからです。

例をあげると、営業マンとして1年間毎月の目標を達成し続けたとしても(出来たとしても)、その目標数字がそもそも自分が達成可能な低いもので「本当はもっと出来たはずだ」と思っている(後悔している)なんてケース。

ポイントとしては「自分に正直になって考えること」です。

「まぁ、いいんじゃないかな」って自分を甘やかして納得するのは自由ですが、そういうタイプの人に成長はありませんからね。逆に、必要以上に厳しくする必要もありません。「本当にやり切った」と思えるのであれば、結果はどうであれ「納得した」でいいと思います。

課題や改善点に絞る

ここまできたら「出来ていて満足しているもの」と「出来なかったけど後悔していないもの」は忘れてください。この2つは自分にとって振り返る価値のないものの可能性が高いからです。

問題なのは「出来ているけど後悔しているもの」と「出来なくて後悔しているもの」の2つです。前者の場合は考え方や価値観を、後者の場合はスキル不足や実力不足について課題や改善点がありますので、深堀して考えましょう!

まとめ

年末に今年一年をしっかりと振り返る方法について、私がやっている方法を書いてみました。

年末年始や3月末(会計年度末)は、これまで自分をリセットして再スタートを切れる大チャンスです。

来年をこれまで以上にいい年にするために、数時間なら長くはありません。
しっかりと振り返ってみてください!