「7放世代」「金の匙・土の匙」から考えるべきこと

パク・クネ大統領のスキャンダルが連日のように報道されて大騒ぎになっていますね。
韓国では10万人規模のデモが行われ、支持率も無いに等しい数値まで下がってしまいました。

さて、そんな報道を見ていたら次のような印象的な言葉が耳に飛び込んできました。

「7放世代」
「金の匙・土の匙」

個人的に韓国の大統領問題よりも興味を持ったので調べてみました。


スポンサードリンク




7放世代とは

韓国では若者の失業率が深刻で、有名大学を出ても就職できないような事態になっており、次の7つのことを早くも諦めてしまった若者世代を称して放世代と呼ぶようです。

  • 恋愛
  • 結婚
  • 出産
  • マイホーム
  • 人間関係
  • 希望

7放世代は、「恋愛・結婚・出産」を諦めた3放世代、それに加えて「マイホーム・人間関係」を諦めた5放世代の更に進んだバージョンらしいです。

それにしも、若いのに「夢も希望もない」なんて深刻ですよね。

7放世代について思うこと

ここからは個人的見解を書きます。
「それは違う!」「私はこう思う!」という方はコメント欄に書きこんでください。

「拝金主義」「金儲け」という言葉に対して表面的には拒否反応を示す人が多い一方、何だかんだいっても「お金が第一」と潜在的にに思っている人ばかりですよね。

年収が多いことをステータスのように思っている人は多いですし、就活生に大企業や公務員が人気なのも安定してお金が入ってくるから。

結婚相手の年収を気にする女性は多いですし、結婚後もお金のことでギクシャクする夫婦も多い。

キリがないのでこれ以上は書きませんが、ハッキリ言うか言わないか(日本人は言わない人だらけですが)の違いはあっても、結局「金が全て!」とか「金が無ければ何も出来ない!」と思っている人だらけの世の中なわけです。(本当はお金なんて単なる紙切れなのにね)

7放世代の7つの項目のうち「結婚・出産・マイホーム」の3つは、お金が無いことが諦めに繋がる典型的な項目ですからね。

でも、「お金が無いからこそ結婚して二人で力を合わせて頑張る!」という方法もあるわけですが…


私の世代もそうですが、恵まれ過ぎの世の中で育ってきた影響なんでしょうね。

だって、色々なものを諦めているとは言っても、雨・風がしのげる住むところがあり、毎日ご飯が食べられ、着る物だってある。水道や電気などのインフラも整っているし、車もあればスマホもある。

ひと昔前の方々は「これだけ揃っていて、これ以上何を望むの?」って思っているでしょうね。

でも、生まれたときから恵まれた世の中で生きていますので、現代人は「それが基準」になってしまっているわけです。

「当たり前に生きていられることは、決して当たり前じゃない」という認識を持つべきではないでしょうか。

少なくても嘆かわしい現状ではないと思います。

金の匙・土の匙とは

匙
「金のオノ・銀のオノ」という昔話はご存知かと思いますが、韓国で言われているのは金の匙・土の匙です。

この言葉はスプーン階級論がもとになっており、それについて端的にまとまった記事があるので、以下に記事へのリンクを貼っておきます。

【参考】まるでインドのカースト制度!? 韓国の若者たちが皮肉る「スプーン階級論」とは

その記事の中には、このようにあります。

「金の匙」は、親の資産が20億ウォン(約2億円)以上、または年収2億ウォン(約2,000万円)以上の、いわゆる超富裕層。資産10億ウォン(約1億円)以上、または年収8,000万ウォン(800万円)以上なら「銀の匙」という。常識を超えた財産を持つ財閥一族などは「ダイヤモンドの匙」といい、2012年の調査資料によると、ダイヤモンド・金・銀の匙の階級層の中でもそれぞれ上位10%の人たちが、なんと国民全体の資産の45%を支配しているという。

出典:まるでインドのカースト制度!? 韓国の若者たちが皮肉る「スプーン階級論」とは


韓国は大韓航空やサムスンといった一部の財閥系企業が経済を牛耳っているので、「生まれながらの格差」をより恨めしく思うのでしょう。

金の匙・土の匙について思うこと

確かに今の世の中には格差が存在し、この先更に格差が拡大するでしょう。(今のままでは)

ご存知の方も多いと思いますが、現状でも富の配分は以下のようになっています。

【参考】「たったの62人」大富豪が全世界の半分の富を持つ、あまりにも異常な世界の現実(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

あと、テイラー・スイフトの年収が170億円とか、レアル・マドリードのベイルの週給が4500万円とか聞くと、やり切れない気持ちになる人もいるかもしれません。

「ごちゃごちゃ言ってないで、お前もチャレンジしろよ!」という考え方の方もいますが、私は無責任にそういうことは言えないかな~。

成功した人が目立っているだけで、何ものにもなれずに沈んで行った人の方が圧倒的に多いわけですからね。

私がお勧めできるのは「フルコミで頑張ってトップセールス目指せば!」くらいの失敗しても取り返しがつくレベルです(笑


さて、話を本題に戻しますが、あまりに稼いでいる人は今後どうするかを考えるべきだとは思います。

庶民は給与から税金を天引きされて払っているのに、大企業はタックスヘイブンを使って税金逃れをしたり、あらゆる節税方法を駆使していたりしている現状がありますからね。


ただ、それに対して「金の匙!?私は土の匙だ!」って不公平を嘆いたところで何も変わりません。それに、そういう富裕層の方がたが収めた税金によって恩恵を受けているという事実もあるわけですから。

世の中不公平に出来ているんですって!
これが現実ですし、完全平等な世界なんて残念ながら作れません。

思うにSNSなどで昔なら知り得なかった情報が何でも入ってくるようになった影響も大きいと思います。

特に、SNSはリア充自慢のような自己顕示欲を満たすための自慢投稿が多いですから「私の人生ってなんてつまらないんだ…」って思っちゃう人を誕生させてしまうのでしょう。

まとめ

当ブログの読者は営業マンの方が多いので、今後は「世間話ネタ」にもなるので「時事ネタ」に関する記事も増やしていこうと思います。

あと、大切なのは「自分はこう思う!」という自分の見解を持つこと。
「なるほどな~」ってなんとなく読んでも何も得ることはありません。

ですから「私はこう思う!」とか「それは違うんじゃないですか?」と思ったらコメント欄に書きこんでください。

必ずリアクションしますので!


スポンサードリンク
スポンサードリンク



LINEで送る
Pocket


コメントを残す

note 始めました

営業の疑問・質問・悩みの相談が無料です
サブコンテンツ

このページの先頭へ