電通社員の過労死は他人ごとではない!過労死したくない営業マンが知っておくべきこと

東大卒で電通に入社した社会人1年目の女性社員の過労死が問題になっていますよね。

このニュースを見て「おいおい、これって他人事じゃないぞ…」ってゾッとしている営業マンは多いのではないでしょうか。

よほどのホワイト企業でもない限り、営業職で9時~5時なんてないですからね。
ですから「営業マン=過労死予備軍」と言っても過言ではありません。

私も年間休日5日という超過酷な職場で働いていたことがありますが、今振り返ると「よく死ななかったな(汗」って思いますもん。

実際、その頃は慢性的な疲労感、胸を締め付けるような痛み、ストレスによる過食など、コンディションは最悪でした。
大人喘息を患ったのも、この頃の無理が体質を悪化させてしまったのが原因だと思っています。

そんな経験をしていますので、みなさんには私のようになってもらいたくありません。

そこで、過労死について調べてみました。
私も知らないことやビックリすることだらけだったので、是非、みなさんも読んでみてください。


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過労死ラインを超えると危険

まずは以下の引用をみてください。

現在の労働行政では、一応、過労死ラインは80時間(月に20日出勤とすると、1日4時間以上の残業・12時間労働)とされています。これは、健康障害の発症2~6ヶ月間で平均80時間を超える時間外労働をしている場合、健康障害と長時間労働の因果関係を認めやすいという目安です。
 
また、発症1ヶ月前は、100時間(月に20日出勤とすると、1日5時間以上の残業・13時間労働)を超える時間外労働をしている場合も、同様に健康障害と長時間労働の因果関係を認めやすいとされています。

出典:過労死ラインは80時間|労働時間の減らし方と労災認定の基準|厳選 労働問題弁護士ナビ


「え!?こんなの余裕で超えてるじゃん(汗」
こう思いませんでしたか?

営業会社では休日出勤なんて日常茶飯事ですから、月20日稼働なんてパラダイスのような労働条件なんてまず無い。また、移動時間なども含めれば労働時間は長時間になってしまいますし、長時間のミーティングやロールプレイングなどで帰らせてもらえない職場もあるでしょう。

この記事の冒頭で「営業マン=過労死予備軍」といったのは、この過労死ラインが根拠にしていたというわけです。

過労死の死因

では、実際に過労死にはどのようなものがあるのでしょうか。
代表的なものをあげてみます。

心疾患

過労死の7割が心疾患(心筋梗塞や急性心不全etc)です。

脳疾患

心疾患以外の死因としては脳疾患(クモ膜下出血や脳出血etc)がほとんど。

自殺

過労によるストレス、鬱などが原因の自殺。


それにしても恐ろしいですね。

私も過酷(というか異常)な労働環境の営業会社で働いていたことがありますが、本当に体調は最悪でした。

慢性的な倦怠感はもちろん、ときどきギューーーっと胸を締め付けられるような痛みを感じて「ヤバいんじゃない?」って恐怖を感じたこともありました。

私は営業の仕事が好きですし、自分で言うのもなんですが営業成績もいい営業マンなのに体調に異変が起きていましたので、営業の仕事がしんどくてしょうがない方や、営業成績が悪くて常にプレッシャーを感じている方はなどは本当に気をつけた方がいいと思います。

過労死の前兆

過労死の原因になっている疾患には、前兆があることが多いようです。
例をあげてみますので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

心疾患の前兆

  • 不整脈
  • 吐き気
  • 心臓近辺の不快感・突然の痛みを感じることがある
  • 動悸、息切れ、呼吸困難
  • 急に冷や汗が出る
  • 左肩や背中が急に痛むことがある
  • 左腕から小指にかけて痛みを感じる
  • 奥歯や下顎に痛みがある(虫歯ではない)

脳疾患の前兆

  • ろれつが回らない
  • 口が閉まらないのでヨダレを垂れてしまう
  • 顔・手足の麻痺。片側しか動かせない
  • めまい・立ちくらみ
  • 障害物がないところで躓く
  • 目の焦点が合わない

精神障害の兆候

  • 疲れているが眠れない
  • 体がだるく疲れやすい
  • 何をやっても楽しめない
  • 何に対してもモチベーションが上がらない

過労死を防ぐには(営業マン向け)

ストレスや過労のイメージ
私は医者ではありませんので、ちょっとでも不安な方は病院へ行って診察してもらうことをおすすめします。

ただ、20年間も営業職を続けている中で多くの営業マン達を見てきましたので、「こんなタイプの営業マンは危険だ」「こんな心掛けが大切だ」というのが自分なりにあります。(自分の経験も含めて)

もちろん、100%過労死を防ぐことは出来ませんが、少しは参考になるかもしれませのでまとめてみます。

クソ真面目な営業マンをやめる

営業の仕事でどんどん疲弊する営業マンの特徴として「クソ真面目」があります。
真面目が悪いとはいいませんが、クソ真面目は今すぐやめましょう。

ただでさえ休みも少なく拘束時間も長い営業職は体力が削られる仕事です。
更に、毎月の目標やノルマを追いかけ続けなければならないなどの精神的にもプレッシャーも半端ではありません。

あまりいい例ではありませんが、全くやる気がなく「駄目ならいつでも営業マンなんてやめてやる」みたいなタイプの営業マンが過労死に追い込まれる確率は高くないと思いませんか?

仕事なんて人生の要素のひとつに過ぎません。
クソ真面目に思い詰めるのは損ですよ。

とにかく睡眠時間を確保する

過労死したくなけれれば、とにかく寝てください。
私自身が経験していますが、睡眠不足はろくなことがありません。

理想は10時~2時の4時間のゴールデンタイムを含めて7~8時間寝ることですが、仕事をしているとなかなか難しいと思います。

ですので、寝不足は隙間時間の昼寝などで補いましょう。

「体力回復」などの明確な理由を持っていれば、移動電車やバスで寝るのはありだと思います。
(やる気がなくて常に寝ている営業マンは考えものですが…)

栄養バランスの取れた食事(暴飲暴食をしない)

外回りの営業マンって外食率が高くなりますよね。
また、付き合いで飲む機会が多いと、夜遅くまで飲食することになります。

なかなか難しいとは思いますが、出来る限りやめた方がいいですよ。

私自身、こういう時期がありましたが「体重は増える」「血液検査の結果が最悪」などボロボロでからね。

また、夜遅い時間に食べると睡眠が浅くなるんですよね。
朝起きたときの不快感といったら言葉では表せない程でしたから…

心疾患も脳疾患も血液や血管の状態が悪化すると置きやすいので、食べるものには気を使いたいものです。

オンとオフの切り替えをハッキリさせる

営業マンの多くはオンとオフの切り替えが下手です。

休みの日も仕事のことを考えてしまって、せっかくのデートや家族サービスに集中できない…
こんな方は多いのですからね。

でも、無理やりでもオンとオフは切り替えた方がいいですよ。

私なんて営業の仕事に集中し過ぎて「あなたと一緒に居ても意味がない」って彼女に振られたこともありますからね。振られたショックで病んだ病んだ(笑

永遠に仕事ばっかりの人生で過労死のリスクに晒されたくなければ、「ちゃんと休んで数字を上げる!」って決めましょう。

ちょっと変だと思ったら病院へ!

最後に一番大切なことを言います。
ちょっとでも異変を感じたら病院へ行きましょう!

何故、こんなことを言うかといえば、私は自分の健康を過信して一度死にかけたことがあるからです。(ウォーキング中に喘息の発作に襲われて呼吸困難になって死ぬ思いで病院に駆け込んで一命を取り留めました)

それまで、大病はもちろん、捻挫などの怪我すらしたことが無かったので完全に舐めてました。

まとめ

死に物狂いで仕事をするのは構いませんが、本当に死んじゃったら意味がありません。

営業マンである以上、過労死の可能性がゼロではありませんので気を付けてくださいね!


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