ポジティブや元気って決してプラスになるとは限らないよね

月曜から夜更かしという月曜深夜のバラエティー番組って知ってますか?
マツコと村上君がMCをやっているあれです。

実は今週の月曜から夜更かしで、超ポジティブな朝礼をやっている美容室が取り上げられていました。

「私はお金持ちです!」「最高です!」などと連呼する姿が滑稽で笑った方もいるかもしれませんが、私としては「なんやこれ…」って何とも言えない微妙な気分になったんですよね。

だって「最高です!」って、どこかの球団の監督やあの宗教団体みたいじゃないですか…

そんな番組を観たのでポジティブや元気が決してプラスになるとは限らないというお話しをします。


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美容室に元気は必要か

ポジティブのイメージ
超ポジティブな朝礼をやっている美容室を観てない方も多いと思いますのでもう少し解説します。

番組で取り上げれていた美容室では、スタッフのモチベーションアップを図る目的で円陣を組んで大声を出す朝礼をしていました。

「朝から元気よくお客さまをお迎えするため!」とスタッフの女性が言っていた通り、お客さまを出迎える「いらっしゃいませ~!」もめちゃくちゃ元気がいい。

ただ、お店に来ていた若い女性のインタビューを聞いて、私は考え込んでしまたんですよね。

「外観が綺麗で来てみたいと思っていたんですけど、居酒屋みたいですね…」

これって、なかなか深い回答ですよ。

考えてみてください。

美容室のお客さまの一番の目的はヘアカットですが、その他にも「おしゃれで快適な空間」や「癒し」も同時に求めています。そんなお客さまの中には、元気が良すぎる挨拶を邪魔と感じる方もいるでしょう。

これは、お客さまのためになっているのでしょうか…

あと、朝礼の声が商店街に聞こえるような立地の店舗で「私はお金持ちです!」って叫ぶのはどうなんでしょう。

安っぽい成功哲学の唱和には違和感を感じました。

居酒屋で感じた違和感

私は以前に世界一の朝礼で有名な某居酒屋に仕事仲間と飲みに行ったことがあります。

「とにかっく店員が夢を持っているというか、ポジティブでいいんだよ!」
こんな風に誘われたので楽しみにしていたことを覚えています。

当日。

その某居酒屋に行った感想は、「お店の雰囲気や料理は満足だけど店員さんはちょっとね…」でした。

20代前半の若い男性店員がどこかの本に書いてあるような典型的な成功哲学を話し続けるんです。
お願いもしていないのに…

別にいいんですよ。
「若い奴が偉そうに語りやがって」みたいなことは全然思いません。

ただ、正直1ミリも伝わってくるものが無かったんですよね。

他にもパティシエ志望の女性が「夢を叶えるためにここで修行中なんです!」とか言ってましたが、「それなら今すぐフランスに行った方がいいんじゃない?」って思いましたし。

飲みに行った仲間は「いや~、いい居酒屋でしたね~」って言っていましたが、私の中には違和感しかありませんでした。

「受け売りのポジティブシンキングや「ここに来れば成功できる」みたいな幻想に集まってきた若者が多いんだろうな…」

こう思ったことをハッキリと覚えています。

まとめ

「ポジティブや元気って決してプラスになるとは限らないよね」というお話しをしました。

  • ポジティブも元気もシチュエーションによって使い分けるべき
  • 形だけのポジティブや元気にはなんの意味もない

私はこう思いますが、あなたはどう思いますか?


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2 Responses to “ポジティブや元気って決してプラスになるとは限らないよね”

  1. 30歳プレマネ より:

    白井さん、こんにちは。
    記事読みましたが、同感です。
    大声を出すだけが元気を表す手段ではないし、使い分けないと場違いになりますね。
    また、明確な夢やビジョンがあるのであれば実現するための明確な行動を取る必要がありますよね。
    語るだけなら誰でも出来ますが、本当に実現する気があるかどうかは聞き手によっては、見透かされますもんね。

    • 営業コンサルタント@白井勝 より:

      30歳プレマネさん!
      コメントありがとうございます。

      まさにそれです。
      私は某居酒屋の店員さんに本当に実現する気があるというよりは、「ここにいれば夢に近づける」的な他力本願というか夢追い人のような中途半端さを感じたんですよね。

      ただ、個人的には元気やポジティブは好きですよ。
      まぁ、美容室と営業会社は違いますけどね(笑

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