ガジェット通信というサイトで営業に関する以下のような記事を読みました。

【参考】タクシーは玄関の20m手前で降りるもの?エースだけが知っている「人を惹きつける営業テクニック」 | ガジェット通信

書いてあることはその通りだと思いますし、ある程度売れている営業マンであれば実践していますよね。

ただ、個人的には「この人から是非買いたい!」とお客さまに思ってもらうためには、テクニックでは限界があると思います。

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テクニックで人を惹きつけられるか

キラキラ
人を惹きつけるテクニックが有るか無いかといえばあります。

その証拠に、一歩仕事を離れたらプライベートはめちゃくちゃというタイプの人がトップセールスマンなんてことは珍しいことではありませんからね。

あなたの会社にも思い当たる人がいるのではないでしょうか。

ですから、知らないよりは知っておいた方がいいと思いますが、上記ガジェット通信の記事内にある「20m手前でタクシーを降りる」とか「電話は不通音が聞こえてから切る」などはテクニックというよりは礼儀です。

この程度のことはテクニックとは言えません。
これで人を惹きつけられるとは思わない方がいいでしょう。

裏付けのないテクニックは薄っぺらい

そもそも人を惹きつけるのにテクニックを用いるということに対して、個人的には疑問を感じます。
ただ、それを言ったら話は終わり…

ですから、人を惹きつけるにあたってテクニックを使うことを前提に話を続けますが、結論から言えばテクニックには人間性という裏付けがなければ薄っぺらい無価値なものでしかないですね。

考えてみてください。

自分の営業成績のために心にもないお世辞を言う営業マンと、純粋に相手に興味を持ってコミュニケーションを図る営業マンって全然違うと思いませんか。

挨拶にしたって、形式的に頭を下げているだけのお辞儀と心から相手に敬意を表して頭を下げるのでは受ける印象が全く違います。

ですから、テクニックの前に20代なら20代、30代なら30代に相応しい人間になることを考えましょう。

人間性を本気で磨きたければ仕事だけではダメ

ビジネス上の自分とプライベートの自分という二面性は、程度の差こそあれ誰でも持っていますよね。

ですかから「ビジネス上の人格を磨けばいいのですか?」と思う方もいるかもしれませんが、個人的にはプライベートも含めた全人格を磨く必要があると思います。

別に聖人君子になれとまではいいません。
そんなパーフェクトヒューマンになる必要はありませんし、目指したとしたら息苦しくてしょうがないでしょうし。

ただ、やっぱり品行方正は大切ですよ。
そういう人は、自然と品の良さが備わってきますからね。

でも、「『一歩仕事を離れたらプライベートはめちゃくちゃというタイプの人がトップセールスマンなんてことは珍しいことではありません』って言ってたじゃないですか?」って思った方も多いと思います。

確かに言いました。
でも、そういうタイプのトップセールスマンで長いことトップに君臨し続けられないんですよね。

例えば、対お客さまには問題がなくても、社内の人間関係はトラブルだらけで失脚したりなんて本当によく聞きますから。

まとめ

「この人から是非買いたい!」と思ってもらえないのであれば、それはあなたという人間が薄っぺらいからです。

お客さまは肌感覚で営業マンを選別しているので、誤魔化しは通用しないと自覚してください。