空気を読む前に空気を感じる方が先だよね

前々から疑問に思っていたんですけど、空気を読むって言葉あるじゃないですか?

特に営業マンなどの対人の仕事をしていると「空気読めよ!」みたいなことを1度くらいは言ったり・言われたりしたことがあるのではないでしょうか。

でも、個人的には「空気を読む」為には「空気を感じる」方が先だと思うんです。

今日はこんなお話しを。


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空気を読むの意味

空気が読めないビジネスマン
改めて「空気を読む」の意味を調べてみました。

その場の雰囲気を察すること、暗黙のうちに要求されていることを把握して履行すること、などを意味する表現。

出典:空気を読むとは – 日本語表現辞典 Weblio辞書


ちょっと、面白いと思ったのはGoogleで「空気を読む」と検索すると、一番上に表示されるのは「空気を読む」ではなくて「場の空気」なんですよね。(ウィキペディアが強いだけかもしれませんが…)

参考までに「場の空気」の意味も以下に引用しておきます。

場の空気(ばのくうき)とは、その場の様子や社会的雰囲気を表す言葉[1]。とくにコミュニケーションの場において、対人関係や社会集団の状況における情緒的関係や力関係、利害関係など言語では明示的に表現されていない(もしくは表現が忌避されている)関係性の諸要素のことなどを示す日本語の慣用句である。近年の日本社会においては、いわゆる「KY」と称する俗語が流行語となって以来、様々な意味を込めて用いられるようになっている。

出典:場の空気 – Wikipedia


何だかややこしくなっちゃいましたね…
ただ、2つの引用を読んで判るのは、空気を読むことは簡単ではないということ。

例えば、小さいころから友人とのコミュニケーションが苦手だった人や、新しいコミュニティーに入ったばかり(大学生が新社会人になったときなど)のときは、「空気を読め!」って言う方が酷ですよ。

まずは空気を感じるのが先

私が「まずは空気を感じるのが先!」と思う理由は、人それぞれバックボーン(家庭環境、これまでに所属していたコミュニティーや人間関係、価値観など)が違いますので、読むといっても千差万別だからです。

自分では「これが正解!」と思っていても、周りから「お前ってKYだよな~」って言われたりするように、空気なんて簡単に読めるものではありません。

ですから、大切なのは自分のフィルターを通さずに「目の前のことをありのままに感じ取る」ことから始める方が、結果的に早く空気を読めるようになります。

訓練で空気は読めるようになる

自分のフィルターを通さずにありのままを感じ取る癖がついたら、次のステップとして「空気を読む」に進むわけですが、ここで大切なのが「仮説と検証」です。

ポイントは「仮説は自分、検証は他人の知恵を借りる」ということ。

何故なら、仮設の段階から他人の知恵を借りたら自分が空気を読む力は付きません。また、検証を自分でやってしまうと、必ずしも検証結果が正解ではない可能性があります。

そして、検証の際には上司や同僚、男性社員と女性社員など、出来るだけ違う価値観を持っていそうな複数の人に「どう思いますか?」と尋ねてみるといいでしょう。

「なるほど~」って納得の意見もあれば、「え!?そんな考え方もあるの?」って驚いたり、到底受け入れがたい意見を聞くことになるかもしれませんが、その一つ一つが「空気を読む」ことの精度を上げてくれることに繋がります。

まとめ

100%の正解って世の中なかなかあるものではありません。
ですから、「空気を読む」のは正解を導き出すというよりは、正解に近い答えを導き出すという方が近いです。

そういう意味で、仮説と検証が大切になってくるわけです。


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