営業マンをやってきて良かったことを考える

ガジェット通信というサイトで、営業職の男性100人に調査「仕事で良かったことは…」という記事がありました。

【参考】営業職の男性100人に調査「仕事で良かったことは…」 | ガジェット通信

上記記事を読んで「そうそう、俺もそう思う!」「私と同じ♥」と思った営業マン・営業ウーマンも多いと思いますが、個人的には一番よかったと思っていることが10位までにランクインしていませんでした。

そこで、今回はこの記事を題材にしてお送りしたいと思います。


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営業職をやっていてよかったことベスト10から感じること

喜ぶ営業ウーマン
今回の記事の題材の記事内には、営業マンに聞いた「仕事でよかったことランキング」が載っています。

1位 時間の自由が利きやすい 68pt
2位 いろいろな人と出会える 54pt
3位 お客さんが喜ぶ顔が直接見られる 37pt
4位 営業相手に信頼される 33pt
5位 結果を出していれば働き方を問われない 26pt
6位 会社の利益に直接貢献できる 15pt
6位 出張などでいろいろな場所に行ける 15pt
8位 トークスキルが身につく 14pt
9位 初対面の人でも物怖じしなくなる 9pt
10位 精神力が養われる 8pt

※番外
11位 数字に強くなる 5pt

出典:営業職の男性100人に調査「仕事で良かったことは…」 | ガジェット通信


それにしても、アンケートの対象が何故「男性100人」なんだろう…

「営業=男性の仕事」だから?
それとも、絶対数として営業マンは男性が多いから?

個人的には、女性営業マンにも効いて欲しかったな~。
ちょっと、時代錯誤だと感じます…


さて、それはそうと、みなさんはこのアンケート結果をみてどう思いましたか?

10個の項目のほとんどが「自由」と「やりがい」「自分自身のスキルアップ」の内容のどれかに分けることが出来ますよね。

私がこの記事を取り上た大きな理由は、このアンケートの対象が20代~30代と、当ブログの読者層で一番多い年齢層と重なっていたので、どうしてもお伝えしたいことがあったからなんです。

近視眼的なメリットばかり

私はこのアンケート結果を見て「随分、近視眼的なことばっかりだな…」と感じました。

例えば、1位に挙げられてる「時間の自由」ですが、確かに営業マンには直行・直帰がありますし、移動時間や次の商談時間までの待機時間などの自由に使える時間がかなりあります。

電車移動で漫画やゲームに興じていようが、営業車の中で昼寝をしようが運悪く発見されない限り怒られるようなことはありません。もちろん、そういう隙間時間をメールチェクや送受信、次の商談相手のリサーチなど仕事に使う営業マンもますけどね。


さて、私はこの自由時間を1位にあげた営業マンに、質問してみたいことがあります。
「もし、自由時間がほとんどない営業会社だったらどうするの?」と。

実は、私が過去に所属した営業会社で、自分の行き先は全て自アポ、更に管理がめちゃくちゃ厳しい会社がありました。

オール自アポですから、アポが取れない営業マンは朝から晩まで険しい顔した鬼上司の視線に晒されながら電話をかけ続けることになります。

また、「そこからだったら〇〇分で帰社できるよな!サッサと帰ってきて電話しろ!」みたいに管理されるので、隙間時間どころか帰りの電車に乗り遅れないように必死(笑

時間の自由を1位にあげた営業マンって、こんな環境になったらどうするんですかね?

2位だってそうですよ。

ルートセールスで、決まった取引先の嫌味な担当者としか会えない営業マンだって世の中には沢山いますよね…

営業マンをやっていて一番いいこととは

では、私が営業マンをやっていて良かったと思うことをあげてみます。

まず、ひとつは「ゼロから1を作り出せるようになった」ということ。

私は、運がいいことに1度目の起業で認知度ゼロのサービスを扱う経験をすることが出来ました。
サービス内容は秀逸だったのですが、実績も事例もないと本当に売るのは難しいんです。

起業して1年間は本当に苦労しましたからね。

「でも、私が扱っている商品は昔からある既存商品なんですけど…」と思う方も多いと思います。

ただ、あなたが新しい事業部の営業責任者として抜擢されること、世に無い新商品や新サービスを売らなければならないことになる可能性はゼロではありませんよね。

そういう意味で「ゼロから1を作り出せる」は、営業マンをやっていて最もよかったことだと思っています。


次に、営業を通して人間力がつくということ。

ランキングで言えば、8・9・10位の下位にランキングされている項目がやや近いですかね。

私は、営業って「柔道」「剣道」のように「営業道」だと常々思っているんです。

ですから、例えば8位の「トークスキルが身につく」も悪くはないんですが、トークスキルって商談のためのテクニック臭を感じるので「浅い」と思ってしまうんですよ。

一人ぼっちで社会を生きていくことは出来ません。
生きていれば他人との関わりを避けて通ることは不可能ですからね。

嫌な取引先の担当者も、営業マンを見下す失礼な態度の商談相手も「人間力をつけるための勉強だ」って思えば、ムカついてしょうがないという境地から脱することが出来ます。

まとめ

今回のランキングを見て、ちょっとガッカリしました。

営業マンのみなさん!
目の前のメリットばかりでなく、将来や自分の成長に繋がるメリットを深堀して考えてみてください。

きっと、今以上に営業の仕事にやりがいを感じられるようになりますよ!


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