褒められてうれしくない人はいないと思います。

では、営業マンはお世辞を言うべきなのでしょうか?

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お世辞のコツは事実を言え

お世辞を言う営業マン

結論から言います。
相手によってはお世辞は効果はあります。
(意外な結論でしたか?)

ただ、私はお世辞を言うのが嫌いなので、ただの1度も言ったことがありません。
しかし「一度も褒めたことが無い」という訳でもありません。

「いったいどういう意味?」と思ったのではないでしょうか?

解りやすく説明します。

例えば、若くもないし、イケメンでもないし、またそう思っていないのに、


「お若くて、イケメンですね~」
これは、お世辞。

誰が見ても若くてイケメンだし、またそう思っていて

「お若くて、イケメンですね~」

これは、事実。
お世辞とは違います。

解ります?

事実と違う事や思っていない事を言うのはお世辞ですが、事実や思っていることを言うのはお世辞ではありません。

もちろん、解りやすいお世辞が通用する人もいますが、ビジネスの現場で営業マンは言わないほうがいいですよ。

「営業=物売り」と潜在的に思っている人は多いですから、わざとらしいお世辞は逆効果になってしまう危険性があります。(「こいつ、契約欲しさに調子のいい事言ってるなぁ~」みたいな)

じゃあ、どう気を付ければいいのでしょうか?
答えはもう出ていますよね。

事実と違う事や、思ってもいない事を言わない。
逆に言えば、本気で思った事を言えばいいんです。

事例

あとは言い方ですかね。
前にこんな事がありました。

私を訪ねてきた営業マンが、私がロレックスの時計をしているのに気が付いてこう言ったんです。

「わぁ~!私もロレックスがとても好きなんですよ!!」

私は、一時期本を読み漁ったくらいロレックスが好きなので、超嬉しくなってこう言いました。

「本当!! ロレックスのどのタイプが一番好きなの!?」

すると、相手の営業マンはどう見ても困った感じで黙り込んでしまいました。

チーーーーーーン・・・

そのあとの場のシラケ具合といったら、思い出しただけでも寒々します。

この営業マンの一番の失敗は「好きだ」といったことです。
そんな事を言えば、相手は喜んでいろいろと話し出すに決まっていますからね。

このケースでどうしても時計の話題に振れるなら、「とても素敵な時計ですね。ロレックスをしている方ってとても多いですけど、やっぱりそれだけ魅力的なのでしょうか?」

こんな風に質問すればいいんです。

そうすれば、褒められたうえで質問されていますので、気持ちよく話そうという気持ちになりますからね。

最後に

それでも、「褒め殺し」じゃないですけど、お世辞を使いたい人を止める気はありません。

ただ、私は思ってもいない事を口にするのは嫌いなので言わないというだけの話です。