成長を阻害するセルフ・ハンディキャッピングとは

「体調が悪くって全然試験勉強出来なかったんだ!」
テスト前にこんないい訳をしたことはありませんか?

このように、自分の能力が試されるようなシチュエーション前に上手くいかなかったときの言い訳を前もってすることをセルフ・ハンディキャッピングといいます。

何故、こんなことをするかと言えば、自尊心を保つため。
しかし、このセルフ・ハンディキャッピング癖がついてしまった人は成長することが出来なくなります。

どういうことなのでしょうか。
具体的な事例をあげて解説しますね。


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セルフ・ハンディキャッピングとは

言い訳する男性とうんざりの女性
セルフハンディキャッピングとは、自尊心を保つために本番前に伏線を張っておく行為のことです。

先ほどのテストの例で考えてみましょう。

テスト前に「ヤベーよ!全然試験勉強してないんだよ~」っていうウザい友人はいませんでしたか?
では、何故こんなことをわざわざ宣言するのでしょうか。

それは、本当にテストの結果が悪かったときに「テストで点が取れなかったのは勉強出来なかったから」と言い訳になるからなんですね。決して自分の能力不足ではないという自尊心を保ちたいわけです。

また、逆にたまたまテストの点が良かったときは「全然勉強していなかったけど、いい点取れた(俺スゲー)」と自分が有能であることをアピール出来ます。

自己防衛しすぎると成長出来ない理由

誰でもセルフ・ハンディキャッピングをした経験はあるものですが、度が過ぎると成長の妨げになってしまいます。

営業マンを例に考えてみましょう。

  • アポが取れないのはリストが原因
  • 商品力がないから売れない
  • 商談が決まらなかったのは、変わったお客さんだったから
どこの営業会社にも、こういう言い訳を抱えている営業マンがいる一方、同じ環境で売りまくっているトップセールスマンもいます。

前者の言い訳営業マンが成長出来ない理由は何なのでしょうか。

自分と向き合わない

言い訳して自分を守るタイプの人は、自分自身と向き合うことをしていません。
セルフ・ハンディキャッピング癖が付いてしまうと、無意識に避けてしまうんですね。

ただ、成長するためには、出来ない自分を認め、出来ない自分と向き合う必要があることを忘れてはいけません。

達成感を得ることがない

自尊心が傷つくことを恐れてばかりいると、当然ですがチェレンジすることが無くなります。
(チャレンジしたとしても、失敗を恐れず全力で取り組むことが出来ない)

そういう人間は、努力の末に何かをやり遂げた達成感を得ることはありません。
そうなると仕事に対して本当のやりがいを感じるようなこともないのです。

本日のまとめ

ここまで読んでもいいわけ癖が治りそうもないと感じている方に言いたいことがあります。

それは…
セルフ・ハンディキャッピングで自尊心を守っても、結果が悪いという現実は何ひとつ変わらない
ということ。

セルフ・ハンディキャッピングは自己完結的な要素が強く、他人からみたら「言い訳ばっかりしている奴」と思われるのが関の山です。

これでも自己防衛のために言い訳を続けますか?


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