営業所を見事に立て直した途端に転勤になった営業所長さん

先日、定期的にお会いして相談にのっている営業所長さんと久しぶりにお会いしました。

「そう言えば、営業所ってどうなりました?」
私がこう質問すると、意外な答えが返ってきたんです。

「あ~、来月から転勤が決まりました」
聞けば営業所を見事に立て直したにも関わらず1年足らずで転勤が決まったそうです。

ただ、話を聞いたら「この人かっこいいな~」って思ったので、そのことを書きます。


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崩壊寸前の営業所を見事に立て直した方法

以前に当ブログで書いたことがありますが、読んでいない方のために簡単に振り返ります。

この所長さんとは定期的にお会いして相談にのっているのですが、とある日にお会いしたときに珍しくこんなことを言っていたんですよね。

「今回ばかりは難しいかもしれない…」
弱気な発言はしない方なので驚きましたが、それほど事態は深刻でした。

美味しいところを独占して嫌われている上司、仕事は出来るが他人は全く関係ないという冷めた中堅社員、その他大勢のやる気がない社員が対立していて、営業所は空中分解寸前だったらしいのです。

しかし、結果的には数か月後には目標達成が出来るようになり、1年足らずで営業所内の人間関係も劇的に改善したというのです。

「お見事!」
これだけでも、格好がいいです。
ただ、私が感動したのは他に理由がありました。

転勤を素直に認めた理由

移転
「いつまでも同じ営業所に居座るのもなんだと思いますけど、さすがに立て直してすぐに転機ってどうなんですか?大変な思いをしたので少し楽をしたいとか、立て直した営業所を更に育てたいとかってないんですか?」

私がこのように質問すると、以下のような答えが返ってきました。

「もちろん、そういう気持ちが全く無いといったら嘘になります。ただ、私が営業所を去った後、部下が昇格して所長になるんですよ。それなら喜んで去ろうかと思いまして…」

これって、かなりの男前じゃないですか!?

そして、昇格して所長になるのは「仕事は出来るが他人は全く関係ないという冷めた中堅社員」なのです!

以前にこの社員のことを聞いたことがありますが、自分の数字をやる意外に余計なことはしたくないタイプで、所長になるだけの実力があるにも関わらず昇格を拒否し続けていたらしいんですよね。

所長の背中を見続けているうちに、「やってみよう」と思えたのでしょう。

本日のまとめ

そうそう、この所長さんの転勤先は、またもやエリアで最も悪い状況の営業所だそうです。

「行けと言われれば、行くしかないですからね」
私は、同じビジネスマンとして何かグッときました。

いい話を聞けて、私が勉強になったなぁ~。


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